今日の「Call of Duty: Black Ops」はゾンビ情報検証とマルチマップのインタラクティブ性、ベータクライアント登場など

2010年9月29日 17:28 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

昨日はとうとうGKNOVA6サイトにActivisionとTreyarchのロゴが登場、GKが「Call of Duty: Black Ops」と公式に紐付けされた上に大量のゾンビが登場するというサプライズが発表されました。しかし未だ肝心のゲーム内容については伏せられたままであり、サイトで公開された映像にはまだ多くの謎が残されています。

GKNOVA6サイトに映し出された映像の検証

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

昨日公開された多くのモニタに映し出された映像には大量の情報が描かれていますが、一瞬ゾンビの集団の影にステアーAUGと思われる前作のゾンビモードにも登場した壁に描かれる固有のマークが確認出来、やはりゾンビモードに似たゲーム性の何かが登場する可能性は高いように思われます。

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス
イメージを確認しやすいよう色調補正を加えてあります

さらに今回のサイトに映し出された映像群は、上記の手術用器具などのイメージからCall of Duty: Black Opsのティザー映像にも登場し、GKNOVA6サイトのこれまでの暗号で描かれてきたのGKの研究施設内に設けられた人体実験の研究室である事が判ります。

それに加え大量の映像群に映し出された研究者達がゾンビから逃げ惑う姿、画面左上部に配置された観察用の窓の奥に見える研究員らしき人物の逃げ惑い救いを求める様、そしてこれまでの暗号解読で明らかになっていたGKによる研究開発の難航や資金不足などを総合すると、何らかが原因でGKによるNOVA6計画が所内に存在するゾンビ達のコントロールを失いパニック状態に陥っている事が予想されます。

これらを鑑みれば、ゾンビモードはこのコントロールを失ったGK研究所内で生き残りを掛けて行われる物で、Call of Duty: Black Opsの発表時に公開された映像では、このモニターが設置された場所に記憶を失った”何者か”が捕らえられている事も当初から描かれており、何やら腑に落ちる符丁が綺麗に揃うとも言えます。

なお海外では今回の研究所内に配置されている計器に映された”47093″と読める文字を縦横反転する事で”EBOLA”と読めるとの見解が登場、陰謀論的なコンテンツでは鉄板アイテムとも言える”エボラ出血熱”の症状が、全身からの出血や意識混濁、体組織の破壊など、非常にゾンビとマッチする事から、テトロドトキシンと並びGKによる細菌兵器と人体実験による産物が今回のゾンビ的な”何か”なのでは無いかと考えられています。

マルチプレイにおけるマップのインタラクティブ性について

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

また、Edge誌の最新号にお馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏が登場、これまでに発表済みの要素からまだプレイヤー達が見落としている重要な要素が残されていると明かしました。

Olin氏はマルチプレイ用のマップにインタラクティブな仕掛けが登場している事を指し、この変化が戦況に影響を与えると発言、以前公開されたマルチプレイトレイラーで見られたロケット発射台のロケット噴射によるプレイヤーキルがコントロール可能な物である事を述べ、多くのマルチプレイにイベント予約を行ったりドアを開閉するための”ボタン”が存在する事を明らかにしました。

さらに、Olin氏はコミュニティがこの重要性をまだ理解していないと述べ、これらボタンを押す動作から一定の時間を経て行われるスクリプトイベントが、CTFや様々なモードで勝利を得るために利用価値の高い物である事を語っています。

Olin氏は具体的な例としてRadiationマップに1セットの防御壁とその開閉を行う為に近くに設置されたコントロールパネルが存在する事を明かし、Dominationモードではこの利用し敵の侵入経路を制限する事などで、勝利を決定的に左右する物である事を明らかにしています。

Liveにベータ用クライアント「Call of Duty: Black Ops – First Strike」がお目見え

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

以前Infinity Wardのコミュニティマネジャーとしてお馴染みのFourZeroTwoことRobert Bowling氏が”Spare No OnenCosmodrom”と言う名のタイトルをプレイしている事がLiveのプロフィール情報から明らかになっており、どうやらこれがCall of Duty: Black Opsの内部ベータテスト用クライアントである可能性が高いと話題になっていました。

そんな中、LiveにFirst Strikeと名付けられたCall of Duty: Black Opsのベータクライアントと思われる1GBのファイルの情報が発見、今の所詳細は全く明らかではありませんが、内部ベータテストの範囲がさらに拡がっている事を示唆する物だとも考えられます。

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

また、再来週のGTTVはCall of Duty: Black Ops特集との事でいよいよキャンペーンやCo-opモードの具体的な情報の登場となるか、期待が高まります。続報をお楽しみに!

情報元及びイメージ:CoD: Black Ops Blog, GamingBolt, Abstract360

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