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ソーシャルネットワーク上でのカジュアルゲームやモバイルゲームの隆盛華やかな昨今、潜在的なゲーマの増加に注目が集まっていますが、先日教育省の大臣がゲームが子供達の教育に効果的だとのポジティブな見解を示したイギリスから驚きの統計結果が発表されました。

これは国際的なゲーム専門の調査会社Newzooがイギリスでのゲーム普及について調査を行ったもので、なんと人口約6000万人の内、52%にあたる3100万人がアクティブなゲーマー（※ ゲームに何らかの形で金銭を費やしたゲーマー）で、2011年には36億英ポンド（約 4678億円）もの金額をゲームに費やしているなど、非常に興味深い統計調査の結果が記されています。代表的な統計結果とインフォグラフィックは以下からご確認下さい。

• 人口6000万人のうち、52%にあたる3100万人がゲームにお金を支払ったアクティブなユーザー
• 人口6000万人のうち、10歳から65歳の4900万人がインターネットユーザー
• イギリス人ゲーマーが2011年にゲームに費やした費用は36億英ポンド（約 4678億円）
• そのうち一番多いのはコンソールで、16億英ポンド
• PC/MACのゲームはダウンロードとリテール販売を合わせて7億8000万英ポンド
• イギリス人ゲーマーが一日にゲームに費やす時間の合計は4300万時間
• そのうち21%がコンソールゲーム
• イギリス人ゲーマーがプレイするプラットフォームの平均は3.9
• プラットフォームで最も層が厚いのはWebブラウザのカジュアルゲームで、アクティブゲーマーの69%がプレイする
• MMOゲームにクレジットカードを使用するのは73万人
• Wiiプレイヤーのうち10%がiPadを使用する
• ガーデニング系の携帯ゲームをプレイする女性の数は17万5000人