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先日は遂にランキングサーバの予約も始まった「Battlefield 3」ですが、本日も大量の新情報が報じられており、サーバの詳細や“Steelbook”パッケージの流出、Battlefield 3仕様の携帯HDDのイメージなどに加えて、いよいよ明日からスタートするPAX Primeでのイベント情報などが登場。今回はこれら新情報やイメージをまとめてご紹介します。

「Battlefield 3」サーバに関する新情報

先日ヨーロッパの最大手サービスプロバイダi3D.netがEAの公式パートナーとして運用を行うことが発表されたBattlefield 3のランキングサーバですが、昨日新たにDICEのMikael Kalms氏がEAの公式フォーラムにBattlefield 3サーバに関する詳細をポストし、以下の様な内容が明らかになりました。

• ランキング対応サーバと非対応サーバの両方が用意される
• ランキング対応サーバはオーナーと管理者にマップやゲームタイプの指定などの権限が与えられる
• ランキング対応サーバにおけるプレイヤーの進捗は、過去のBattlefieldタイトルと同様にEAのマスターサーバにトラックされる
• ランキング非対応サーバはオーナーと管理者に対しプレイヤーの使用可能武器指定などより多くの権限が与えられる
• ランキング非対応サーバはランクやアンロックが存在しない機会の均等なトーナメント開催などに適している
• ランキング非対応サーバでプレイするプレイヤーはランクアップや武器アンロックが行えない
• ランキング対応サーバは提携したRanked Server Provider(RSP)によって提供されるが、公式リストはまだ公表されていない
• サーバの価格はBFBC2よりもかなり多くのCPUパワーが必要であることから高価になっている
• Battlefield 3のアンチチートシステムはPunkBusterを採用
• PBBansなどサードパーティ組織をオーナーの責任下で利用可能
• プレイヤーが自身のPCで運用可能なサーバツールは提供されない
• Battlerecorder（録画ツール）と観戦モードに関する情報はまだ無い

「Battlefield 3」の“Steelbook”パッケージのイメージが流出

昨日Battlefield 3“Steelbook”エディションのパッケージを制作する工場の職員がRedditにて印刷中のボックスアートやパッケージのイメージを公開し、どうやらBattlefield 3が2枚組（※ プラットフォームの詳細は不明）でリリースされることが明らかになりました。

さらに、EAシンガポールが“Steelbook”エディションのイメージを公式Facebookにて公開、さらにBattlefield 3仕様の携帯HDDが存在することも明らかになりました。

この携帯HDDは“Steelbook”エディションの特典として用意されたもので、750GBの容量を備えるだけでなく、Battlefield 3のプロデューサーとしてお馴染みPatrick Bach氏のサインが記されています。

26日からスタートする“PAX Prime 2011”会場ではNVidiaが「Battlefield 3」のトーナメントを開催

いよいよ明日から開催される“PAX Prime 2011”会場にてNVidiaが「Battlefield 3」のトーナメントを開催することが公式サイトの発表から明らかになりました。

このトーナメントは24人対戦（恐らく分隊デスマッチと思われる）で行われるもので、賞品としてGTX 580をSLIで搭載したBattlefield 3を完全動作させるハイスペックPCやゲーミングデバイスを始めとした周辺機器などが用意されているとのこと。

なお、トーナメントは26日から28日の3日間に渡って日別に開催され、賞品も3日分が用意されていることが記されています。

イギリスで開催されるにInsomnia43イベントにも「Battlefield 3」がプレイアブル展示

北米シアトルで開催されるPAXでは26日からプレイアブル出展されるBattlefield 3ですが、イギリスでも今週末日曜日に開催される“Insomnia43 gaming festival”にてPAXと同様に24人対戦が可能な状態のBattlefield 3が出展されることが明らかになりました。