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本日Activision Blizzardが第3四半期（※ 7月1日～9月30日まで）の業績報告を行い、デジタル販売の好調からActivisionのQ3史上最高のEPS（株当り利益）と営業利益率を叩き出したことが明らかになりました。

業績報告によるとQ3のGAAP収益は前年同期の7億4500万ドルから7億5400万ドルに増収、Q4は9億8000万ドルの収益を予想しており、2011年会計年度全体で43億3000万ドル規模に達するとの見解が示されています。なお、純利益は前年同期の5100万ドルから1億4800万ドルと大幅な成長を見せています。

また、Q3総純収入の内、実に57％がデジタルチャネルからの収益であることが明らかにされており、CFOを務めるThomas Tippl氏はこれが同社の長期的な収入源となっていると明言、内部投資においてもその大部分を投じる部門であることを改めて強調し、今年の1月以来ずっと25％規模の成長を遂げているデジタルチャネルの好調をアピールしました。

また、今後のデジタル販売における主要なプロダクトとして、Call of Dutyタイトルの中国リリース、Bungieの新作、Diablo IIIが挙げられており、さらに潤沢なラインアップが投じられる状況にあることが明らかになっています。