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かつてアラン・ムーアと共にウォッチメンを手掛け、数々のDC/マーベル作品を始め、現在はキック・アスの原作者マーク・ミラーとタッグを組んだマーベルの新作“The Secret Service”を手掛ける人気コミックアーティストDave Gibbonsが、1996年にリリースされた“Broken Sword: The Shadow of the Templars”以来カルト的な人気を誇るアドベンチャー“Broken Sword”シリーズを手掛けるRevolution Softwareの新作開発に参加したことがEurogamerの報告から明らかになりました。

以前にはBroken Swordシリーズのデジタルコミックに参加したこともあったDave Gibbonsですが、今回の開発参加は外観のデザインだけではなく、ストーリー開発も視野に入れたもので、Dave Gibbonsのゲームだと感じられるような新作になるとのこと。

まだ作品に関する具体的な情報は明らかにされていませんが、舞台がフランスと地下墓地ではないことや、Dave Gibbons作品を象徴するシンボリズムやデザイン性がふんだんに組み合わせられた“普通ではない”タイトルになるだろうといった説明が行われています。

お好きな方の琴線を鷲づかみにする素敵なタッグと言えるDave GibbonsとRevolution Softwareですが、一体どんな濃いタイトルが登場することになるのか、来る発表が今から楽しみなところです。