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先日、発表が噂されていた「Mass Effect 3」の新DLCですが、昨晩BioWareのコミュニティマネジャーChris Priestly氏が公式フォラームで最後のシングルプレイヤーDLCとなる“Citadel”と、同様に最後のマルチプレイヤーDLCとなる“Reckoning”を正式に発表し、“Citadel”が3月5日に14.99ドル/1,200MSPでリリースされることが明らかになりました。

Chris Priestly氏によると、“Citadel”はお馴染みの人気キャラクター達にスポットを当てたもので、シェパードとメンバー達によるセンチメンタルな旅を描く最後のコンテンツになるとのこと。なお、本DLCはタイトルの通りシタデルを舞台にしたもので、シェパードを狙う不吉な陰謀の影に隠された真実を暴くため、カウンシルのトップシークレットに迫る物語が描かれ、Omega（DLC）と同様に探索可能なHubエリアが用意されていることが判明しています。

また、“Citadel”には本編終了後もゆっくりと過ごすことが出来るカジノ“Silver Coast Casino”やアリーナ“Armax Combat Arena”、シェパードの住居を始め、新しいシネマティクスを含む新ロマンスも用意されているとのこと。

事前情報として本編のライター達やコンポーザーSam Hulick氏、俳優セス・グリーンも復帰を果たすことが判明していた“Citadel”ですが、コンテンツの規模も最終DLCに相応しい巨大な内容に仕上がっている様子で、Xbox 360版のデータが2分割されていることから、ファイルサイズが2GBを超えていると予想されています。

なお、最後のマルチプレイヤーDLCとなる“Reckoning”は、Omegaに登場した女性トゥーリアンとハンマーを手にしたクローガン、ゲスの新クラスに加え、Geth Spitfire Assault RifleやVenom Shotgun、Lancer Assault Rifleといった7種の新武器を同梱する無料コンテンツとなっています。