doope!

先日開催されたE3のMicrosoftプレスカンファレンスにて、砂漠の惑星で巨大なフォアランナー技術らしき何かと対峙するマスターチーフの映像が上映されたXbox One版の「Halo」新作（※ 2014年リリース予定）ですが、これまでと様子が違うチーフの姿や舞台から、ODSTやReach的なタイトルではないかと予想されていた新作の内容にMicrosoft StudiosのボスPhil Spencer氏が言及し、来る新作が“正統な”シリーズタイトルだと明らかにしました。

これは、GameSpotのインタビューに応じたSpencer氏が明らかにしたもので、現在開発を進めているのが“次の”Haloタイトルだと語った氏は、今後改めてストーリーアークの拡大や展開に関する情報を提示すると説明しています。

先日、Bloomberg TVに登場し、Xbox Oneの価格について語ったXboxビジネスのボスDon Mattrick氏が、来るHalo新作を“Halo 5”と発言し話題となりましたが、Phil Spencer氏は来る新作がもはやHalo 4から6へと続くトリロジー作品ではないことを改めて強調。トリロジーにリクレイマーの物語を制限したくないと、Xbox One版“Halo”が単純な続編ではないことをアピールしました。

なお、アナウンス当初はリクレイマー・トリロジーとして報じられた343 Industriesの新Haloシリーズですが、トリロジーの廃止とリクレイマー・サーガへの変更は昨年10月に行われたロンドンイベントにて報じられており、その理由としてメインのゲームと“Forward unto Dawn”やノベライズ展開などを総じて“トリロジー”の表現がフィットしなくなったと明かされていました。