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先月末にSteam GreenlightとIndieGoGoキャンペーンを開始したスペインのインディーデベロッパRed Little House Studiosの新作パズルアドベンチャー「Fleish and Cherry in Crazy Hotel」ですが、新たにPCとMac、Linuxでプレイ可能なプレイアブルデモがリリースされ、アルファ版のゲームプレイを収録した素敵なトレーラー映像が公開されました。

“Fleish and Cherry in Crazy Hotel”は、1930年代の白黒アニメーション作品に……というよりも蒸気船ウィリーを始めとする初期ディズニー作品への愛とオマージュをややパロディ強めに再現した作品で、仇敵Mr Mintz（※ ウォルトからオズワルドを奪ったチャールズ・ミンツがモチーフ）に彼氏“Fleish”（狐）をさらわれた主人公Cherryちゃんが、クレイジーなホテルを舞台に思いも寄らない方法で彼氏の捜索を進めるというもの。

今回は、本作のゲームプレイを収録したデモと、Red Little Houseの愉快な面々が登場するCrazy Hotelの紹介映像に加え、数枚のアートワークやスクリーンショットをまとめてご紹介しますが、既視感溢れる体で登場するクリエイターのWalter Fritz氏や、そのまんますぎるFleish君の汽車シーン、見た事ある感のつよいNPC達、ディズニー的なデフォルメ表現を盛り込んだゲームプレイなど、愛情たっぷりな悪乗りが琴線に触れた方は、苦戦中のIndieGoGoに協力を検討してみてはいかがでしょうか。