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先日、遂に北米で封切りを迎え好調な興行収入が伝えられているヴィン・ディーゼル主演の人気SFシリーズ最新作「Riddick」ですが、新たにScreenCrushのインタビューに登場したヴィン・ディーゼルが、Riddickシリーズの新作ゲームを手掛けていると明言し注目を集めています。

これは、ヴィン・ディーゼル本人が設立したデベロッパTigon Studiosの新作として報告されたもので、ここ数ヶ月の間に傑作として名高い2004年の“The Chronicles of Riddick: Escape from Butcher Bay”をTigonと共同開発したStarbreezeの開発者を含むチームを再編し、シリーズ3作目の開発にあたることが強調されています。

今のところ、新作の対応プラットフォームやリリース時期を含む具体的なディテールは明かされておらず、Starbreeze自体が開発に参加しているのか詳細は不明ですが、近く具体的な確認が行われるか、続報が気になるところです。

なお、Escape from Butcher Bayの開発を手掛けたStarbreezeの主要な開発者は、同スタジオの設立者の1人でCTO兼リードエンジニアプログラマーを務めたMagnus Hogdahl氏が設立したMachineGamesへと移籍し、現在“Wolfenstein: The New Order”の開発を手掛けていることが知られています。