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昨晩サンフランシスコのモスコーニセンターで開幕を迎えたGDC 2014会場でアニメーションにフォーカスした「Battlefield 4」のパネルディスカッション“Animation Bootcamp”が実施され、DICE LAが開発を手掛ける第4弾拡張パック“Dragon’s Teeth”に両手持ちの防弾盾が導入されることが明らかになりました。

これは、パネルに登壇したDICEのシニアアニメーターRyan Duffin氏が明らかにしたもので、当初はピストルの射撃が可能な片手装備の防弾盾を想定していたものの、ピストルが使用可能な防弾盾の実装は現世代機のメモリに追加分のアニメーションを実装するサイズが確保出来なかったことから見送られ、最終的にピストルの利用を禁ずる両手使用の装備が本作に防弾盾を導入する最善の方法だと理解するに至ったとのこと。

この他、約1メートルの射程を持つ近接攻撃が可能だと報告された“Battlefield 4”の防弾盾ですが、Ryan Duffin氏は盾が分隊ベースのゲームプレイを特色とするBattlefield 4に非常に良くマッチしていると説明しており、新要素の導入がゲームに新たな力を生み出すと確信しているとアピールしました。

なお、都市環境を特色とすることが報じられている“Dragon’s Teeth”の具体的なディテールについては明かされておらず、“Naval Strike”ローンチ後の続報に期待が高まる状況となっています。