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4月上旬にGlu Mobileがマルチプレイヤーサービス“GameSpy”の全サービス停止を正式にアナウンスし、5月31日のサービス終了に向けて大手各社が対応や発表に追われる状況となっていますが、新たにBungieが2003年に発売したPC版「Halo: Combat Evolved」のロビー機能を“GameSpy”サービス停止後も利用可能にする新パッチ1.0.10のリリースを予定していることが明らかになりました。

大手Haloクラン“POQ Clan”のTechnut氏によると、この新パッチはPC版“Halo: Combat Evolved”と“Halo 2”のバックエンドを手掛けたプログラマで“Sawnose”として知られるBungieのベテランRoger Wolfson氏と、“Halo Anticheat 2”（HAC2）の開発を手掛けるBtcc22氏、Halo1/2/Wars関連のツールを扱う“OpenSauce”のKornman00氏、そして“POQ Clan”のTechnut氏達によって構成される小規模チームが開発を手掛けるもので、近くBungieから1.0.10パッチとして配信されるとのこと。

今のところBungieから正式なアナウンスは行われていませんが、発売から11年が経過した“Halo: Combat Evolved”が今後も（公式に）無事マルチプレイヤー対応を継続するか、Bungieの柔軟な対応に期待が掛かるところです。