Mike Bithell氏が「Volume」延期の噂に言及、クオリティの優先を改めてアピール

2014年6月4日 16:08 by katakori
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「Volume」

今年3月末にロンドンで開催されたEGX Rezzed 2014会場でMike Bithell氏が新作「Volume」のリリース時期に言及し、延期を示唆したと報告したDigital Spyのインタビューが昨晩から海外フォーラムを中心に話題となっていますが、新たにMike Bithell氏本人がTwitterでこれに言及し、改めて“Volume”の発売時期とプライオリティについて公式な見解を明らかにしました。

Digital Spyの報告は、2014年リリース予定の“Volume”が今も2014年内のリリースを計画しているものの、正直なところ2015年の早い時期に遅れるかもしれないと語ったMike Bithell氏の発言を紹介したもので、リリースの準備が出来るまで発売することはなく、臨機応変に進めるだろうと発言した旨が記されています。

この報告に対する議論が盛り上がるなか、Twitterで改めてリリースに対する見解を語った氏は、現在も2014年内のリリースを目標に“Volume”の開発を進めていると報告。続けて、クリスマス期間の前にタイトルを発売する可能性は低そうだと述べ、追加の開発時間を設ける可能性が高いことを示唆し、リリーススケジュールを守るためにゲームの開発を急ぐことは決してないと断言。リリース時期で失望させたとしても、作品の質で失望させることはしたくないとクオリティの優先を改めて強調しました。

“Thomas Was Alone”における個性豊かな四角形の小さなAI達が紡ぐエモーショナルかつエピックなストーリーが高い評価を獲得したMike Bithell氏の新作“Volume”は、ロビン・フッドの物語をベースにしたトップビューのステルスアクション作品で、“Volume”と呼ばれる泥棒のシミュレーションデバイスを利用する若き主人公Robert Locksleyが、デバイスのAIによるサポートとレクチャーを受けつつ“Metal Gear Solid”的なVRミッションを進める過程で、何らかの軍事クーデターに巻き込まれていく物語を描くことが報じられていました。

参考:昨年8月に公開されたアナウンストレーラー
参考:昨年10月に公開されたボイスアクターの発表トレーラー
VolumeのAIは“Thomas Was Alone”のナレーションを務めたDanny Wallace
主人公Robert Locksley役にイギリスの人気Youtuber Charlie McDonnellを起用した

情報元:Digital Spy

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