「CoD: Advanced Warfare」は“Modern Warfare”と同様のリブートを目指す、SledgehammerのGlen Schofield氏が説明

2014年6月30日 17:59 by katakori
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「Call of Duty: Advanced Warfare」

Sledgehammer Gamesが開発をリードする初のCoD作品として、Visceral時代の経験を色濃く反映し開発が進められている「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たにOXMのインタビューに応じたSledgehammerのボスGlen Schofield氏とMichael Condrey氏が本作の目指すゴールについて言及し、かつてInfinity Wardの初代“Modern Warfare”がフランチャイズにもたらした新時代の到来と同様の感覚を掴みとるべく努めていると語り注目を集めています。

“Advanced Warfare”の開発にあたって、Call of Dutyフランチャイズの歴史を改めて振り返ったと語ったGlen Schofield氏は、初代“Modern Warfare”が当時Activisionに在籍していなかったSledgehammerの開発者達を圧倒したと説明。“Modern Warfare”は我々にCall of Dutyにおける新時代の到来を告げたと語り、現実的な内容やサウンド、オーディオ、外観など、全てにおいて信じがたい作品となった“Modern Warfare”の感覚を捕らえたかったと強調しました。

続けて、Michael Condrey氏は“Call of Duty: Advanced Warfare”が第8世代コンソールにおけるCall of Dutyの新しい幕開けだと強調し、Sledgehammer Gamesが本当に特別な作品の到来を告げようとしていると発言。3年に及ぶ開発期間がもたらした新技術とクリエイティブへのフォーカス、未来技術に対する研究により、抑圧された前世代機の制約に別れを告げ、ゲーム経験を最大化することで次世代タイトルの経験をさらに前方へと押し進めるとアピールしています。

これまでに報じられた要素や特徴を鑑みるに“Call of Duty: Advanced Warfare”がCoDシリーズにフレッシュな何かをもたらす意欲的な新作であることは疑いようもありませんが、“Crysis”や“S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl”、“Unreal Tournament 3”など、新しい世代のマッシブな技術革新に大きな注目が集まっていた2007年に登場し、枯れた安い技術を効果的に散りばめ、コントラストの高い派手なビジュアルと映画的な演出、快適で敷居の低いカジュアルなマルチプレイヤーを特色とした初代“Modern Warfare”の何が真に特別だったのか、とかくぼんやりと語られるケースが多い“Modern Warfare”を見据えたSledgehammerの解答に期待が高まるところです。

情報元:OXM

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