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海外PS3/PS4と国内PS4向けの先行ベータテスト開始が目前に迫るBungieの新作「Destiny」ですが、新たにDeejことDavid Dague氏のインタビューや公式Twitter発言、IGNの予告等から、ベータテストの開始に向けた様々な情報が噴出する状況となっています。

今回は、ベータ解禁に先駆けて行われるゲームプレイ映像の配信や製品版へのベータプレイデータ引き継ぎの可能性など、新たに浮上した新情報をまとめてご紹介します。

• ベータテスト開始に先駆け、IGNが16日PT午前11時から午後1時にかけてベータビルドのライブ配信を実施。BungieのDavid Dague氏を迎え、ストーリーミッションやPvPマルチプレイヤーを提示するとのこと。配信は日本時間の17日午前3時から5時まで。
• ベータテストの開始に併せて、iOSとAndroid向けの“Destiny”コンパニオンアプリが配信され、ベータテスト中に利用可能となる予定。なお、iOS版はiPhoneのみ利用可能で、iPad版は9月9日のローンチ時に利用可能となる。なお、Windows Phoneに対応する予定はないとのこと。
• Xbox One及びXbox 360版ベータテストのプレイにはゴールドメンバーシップが必要となる。参考：Twitter
• DeejことDavid Dague氏がEurogamerのインタビューにて、ベータテストのプレイデータを製品版に引き継ぐ可能性が存在することを明らかにした。現段階で確定はしておらず、今後の続報が待たれる状況となっている。
• アルファの開催を経て“膝に矢”的なネットミームと化した“That wizard came from the moon!”が実際に変更されるかどうか、今のところまだ明らかにされていない。David Dague氏は“時”が来れば判ると伝えている。（※ これは、ゲーム・オブ・スローンズのティリオン・ラニスター役やSNLの酔っぱらいおじさんで知られるお馴染みの俳優ピーター・ディンクレイジが演じるゴーストの台詞“That wizard came from the moon!”のテンションが驚くほど低かったことに由来するもので、一部のユーザーから批判が寄せられ再録が明言される自体に至ったものの、余りのテンションにじわじわ来たファンも多く、変更を加えないよう望む声が多く上げられる状況となっていた。なお、Bungieストアの販売記録を更新した限定Tシャツは、ネットミーム化を逆手に取ったセルフパロディ商品だった。）