doope!

開催が迫るSDCCにて、シングルプレイヤーキャンペーンにフォーカスしたパネルディスカッションの実施が報じられ、数人のキャストが判明したVisceral Gamesのスピンアウト新作「Battlefield Hardline」ですが、新たに公式Blogが更新され、今月初めに発表されたコミュニティのフィードバックに基づく“Community’s Most Wanted”リストの第2弾として、幾つかのバランス調整やUI周りの改善、インタラクティブなオブジェクトの追加といった要素を含む新たな改善要素がアナウンスされました。

• 利用可能な爆発系重火器の量が多すぎることから警察と強盗の経験を損なっているとの意見が多く寄せられたが、Visceralは楽しさを犠牲にしたくないことから、爆発物の使用頻度を減少させる変更をコアゲームプレイに加えた上で、爆発物の使用がよりビリーバブルとなる改善を進めている。
• “Mechanic”クラスのビークルに対する優位性を損なわせないまま、多くの状況に対応可能な改善を加えている。また、“Mechanic”の名称変更も決定しており、公式Blogのコメント欄にて新たなクラス名の募集が行われている。
• “Battlefield 4”と明確に異なるビジュアルを確立し、オブジェクティブやプレイヤー情報の通知にさらなる改善を加えるインゲームHUDの見直しを進めている。
• 装備品や武器用アタッチメントをより簡単に管理できる新しいカスタマイズ画面の見直しを進めている。
• ドアやラジオ、弾薬ロッカーなど、プレイヤーに多くの選択肢を提示し、ゲームプレイにインパクトを与えるインタラクティブなオブジェクトの追加が進められている。
• ベータテストの実施中に、早すぎるラウンド進行に対する意見が多く寄せられたことから、“Heist”と“Blood Money”両モードの楽しさを損なうことなく、以前よりも長い経験を提示する微調整を加えている。
• 砲撃で簡単に破壊されるビークルに対する意見が多く寄せられたことから、輸送車両の耐久力を増加させる。また、Utility Vanの生存性も改善されるとのこと。
• 状況判断や敵の検知に重要な周辺の状況音の認識を向上させるため、オーディオキューの改善が進められている。
• Medkitや弾薬バッグが蘇生時の視線チェックを妨害し、中断させないよう修正。
• T62 CEW（テーザーガン）と尋問システムに関する変更が進められており、拘束後の尋問がより有効かつ強力すぎないよう、尋問時の敵表示を拘束した敵を中心に拡がる有効半径内の敵のみを対象とするよう変更する一方で、尋問によりマークされた敵はチームメイトがスポットを行った場合と同じ表現で示される。
• 今後数日の内に、マップやゲームモード、銃、ガジェット等に関する新たなマルチプレイヤー情報と、シングルプレイヤーキャンペーンに関するディテールが報じられる予定。