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本日、NPDがアメリカ市場における2014年7月の小売り販売データを発表し、リマスター版のローンチを果たしたNaughty Dogの傑作「The Last of Us」がソフトウェア販売のランキングを制したことが明らかになりました。

なお、例年新作の発売が乏しい7月のソフトウェア販売全体の売上げは、これまで7月の販売を支えてきたNCAA Footballの新作が登場しなかったことからさらに落ち込んでおり、前年同月比で15％ダウンとなる1億7,820万ドルとなっています。

一方、ハードウェア販売は次世代コンソールの好調から前年同月比でほぼ2倍の1億9,880万ドルを記録したことが判明。SonyのPS4がハードウェア販売を牽引したことが報じられています。

■ アメリカ市場2014年7月のソフトウェア販売ランキングトップ10

1. The Last of Us (PS4, PS3)
2. Minecraft (360, PS3)
3. FIFA 14 (360, PS4, XBO, PS3, PSV)
4. Watch Dogs (PS4, 360, PS3, XBO, PC)
5. Mario Kart 8 (NWU)
6. Call of Duty: Ghosts (XBO, 360, PS4, PS3, NWU, PC)
7. Grand Theft Auto V (360, PS3)
8. Sniper Elite III (PS4, XBO, 360, PS3)
9. NBA 2K14 (360, PS3, PS4, XBO, PC)
10. Lego Marvel Super Heroes (360, PS3, 3DS, NDS, PS4, NWU, XBO, PSV, PC)

なお、NPDの販売データは小売りを対象としたもので、ダウンロード販売はランキングに含まれていません。