「Atari: Game Over」

昨年6月のプロジェクト始動を経て、難航した発掘作業の認可や今年4月に実現した発掘作業とカートリッジの出土、その後の顛末やカートリッジのオークション販売など、逐次状況をご紹介してきたAtariの都市伝説にまつわるザック・ペン監督の新作ドキュメンタリー「Atari: Game Over」ですが、本日海外Xbox Videoにて待望のお披露目を果たし、Xbox 360とXbox Oneを含む各Xbox Videoプラットフォームにて無料で視聴可能となりました。

“Atari: Game Over”は、映画版アベンジャーズの誕生に深く貢献し、数々のキンスキー作品で知られる巨匠ヘルツォークがネッシーのドキュメンタリーを撮影するという設定のモキュメンタリー映画“Incident at Loch Ness”を手掛けたザック・ペンが監督を務め、モーガン・スパーロック監督作品の製作で知られるJonathan Chinn、“シュガーマン 奇跡に愛された男”と“マン・オン・ワイヤー”のプロデューサーSimon Chinnが製作総指揮名を連ねたXbox Entertainment Studiosの遺産とも言える豪華な作品で、ノーラン・ブッシュネルやAtari 2600版“E.T. The Extra-Terrestrial”を生んだデザイナーHoward Scott Warshaw氏など、Atariの狂騒と凋落を知る多数の証人が出演する必見の内容となっています。

特に、今回の作品にはHoward Scott Warshaw氏がAtariに入社し“E.T. The Extra-Terrestrial”の開発に取り組んだ当時の興味深い証言が多数収録されており、入社初日に社内でマリファナをやるほどドラッグが日常的に存在していただけでなく、ブッシュネルが多くの女性をはべらせ従業員にビールを振る舞うといった“ウルフ・オブ・ウォールストリート”を地で行くような乱痴気騒ぎが繰り返されていたことや、5週間で開発した“E.T. The Extra-Terrestrial”をプレイしたスピルバーグが作品の仕上がりを承諾し、Warshaw氏を天才と褒め称えたといった目も眩むようなエピソードの数々が確認できます。

国内ではAtariショックとして知られるビデオゲーム業界全体を巻き込んだAtariの歴史的な失敗を描いた本作は、前述した当時の狂騒的な状況を詳らかにしながらも、なお眩しい輝きを放つビデオゲームへの深い愛を力強く描いたラブストーリーに仕上がっています。残念ながら国内からの視聴は制限されていますが、海外アカウント経由で再生可能となっていますので、興味がある方は海外Xbox Videoをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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