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コンソール向けの対応やDean Hall氏の動向に注目を集めるBohemiaのスタンドアロン版「DayZ」ですが、本日Bohemiaが本作の製品版ローンチを2016年前半に定め、2015年内のロードマップと価格改定スケジュールを発表。昨晩スタートしたSteamのオータムセール終了後にSteam Early Access版の価格が30ドル（4,000円）から35ドルに値上げされることが明らかになりました。

また、2015年Q4に予定されるベータ入りに併せて2度目の価格改定（43.99ドル/34.99ユーロ）が行われるほか、2016年前半の製品版ローンチ時には49.99ドル/39.99ユーロのフルプライスに変更されることが判明しており、3,400円で入手可能な今回のオータムセールが安価に購入できる絶好のチャンスとなっています。

コンソール版プロトタイプの登場時期や大量の新要素を含む2015年四半期別のロードマップは以下からご確認下さい。

■ 2015年Q1

• 基本的なビークル
• 高度なLoot品の配布
• 新レンダラ
• 新しいゾンビ用AI
• 基礎的なステルスシステム（ゾンビと動物向け）
• 病気

■ 2015年Q2

• 修理と改造を含む高度なビークル要素
• ライフサイクルとグループ行動を含む高度な動物要素
• プレイヤーの統計情報
• 新UI
• プレイヤー用のスタミナ要素
• ダイナミックイベント

■ 2015年Q3

• トラップ
• バリケードの設置
• キャラクターの寿命とソフトスキル
• 捕食動物と鳥
• 航空輸送
• コンソール版のプロトタイプ

■ 2015年Q4

• 動物のコンパニオン
• Steamコミュニティ機能の統合
• 基地の建築を含む建設機能
• ベータ版向けの価格改定、43.99ドル/34.99ユーロ

■ その他

• 新しい武器やオブジェクト、クラフトアイテム、ビークルといった新要素と最適化が毎月導入される予定。
• より詳細なロードマップが来週改めて発表予定。