真理を求め旅立つポテトの冒険を描く「Potatoman Seeks the Troof」がまもなく正式ローンチ、Steam対応を含む幾つかの新要素も

2014年11月29日 16:39 by katakori
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「Potatoman Seeks The Troof」

Dino RunやRatmazeシリーズといった作品で知られ、今年10月には人気コミックアーティストJames Kochalkaとのコラボレーションにより誕生したキュートな新作“Glorkian Warrior: The Trials of Glork”のローンチを果たしたインディーデベロッパ“Pixeljam Games”ですが、ここにきて2012年12月に発売した可愛らしいプラットフォーマーアクション「Potatoman Seeks the Troof」の正式リリースがアナウンスされ、なんと12月3日に幾つかの新要素を導入するPC版がSteamでローンチを果たすことが明らかになりました。(※ 今作がPixeljam初のSteamリリース作品となる)

“Potatoman Seeks the Troof”は、アイダホのじゃがいも農場で自我をもって生まれたポテトマンが“Troof”と呼ぶ真理のような何かを求め、心地よい農場を捨て探求の旅にでる物語を描いた作品で、2012年末のローンチ時には農場を経営する父Malikさんがこれまでの経緯や、“パパ、ママ、Troofを探しにいく”と記したポテトマンの書き置きを紹介し、息子の成功を望む心境を語るシュールなプロモーション映像が公開され話題となりました。

なお、2年近い歳月を経て正式ローンチを迎えるSteam版“Potatoman Seeks The Troof”は、幾つかの新要素や改善、修正を導入する新バージョンで、既存のPC版購入者向けのアップグレードにも対応することが判明しています。

■ Steam対応を果たす正式リリース版の変更点と新要素

  • Steam版の価格は3.99ドル。既存の購入者については、Humble Bundleを含む一部の購入先が自動的にSteamキーを配布するほか、Pixeljamに連絡することで対応してもらえるとのこと。
  • エンディングシーケンスの一部を大きく変更。
  • レンダリングエンジンを刷新し、ゲームプレイがよりスムースに改善され、さらなるカラーバリエーションが追加された。また、完全なフルスクリーン表示にも対応。
  • 新たに部分的なコントローラーサポートを導入。
  • リプレイ性を高めるため、各レベルに複数のカラーパレットを導入。
  • 幾つかのバグを修正。
  • “Troof”は恐らく見つかる。
父Malikさんがポテトマンについて語るプロモーション映像
参考:“Potatoman Seeks The Troof”のゲームプレイ映像
情報元及びイメージ:Destructid, Steam

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