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昨年末にDean Hall氏の後を継ぐ新たなプロジェクトリーダーの発表と、2016年の製品版ローンチに向けた2015年のロードマップがアナウンスされたSteam Early Access版「DayZ」ですが、先ほどBohemia Interactiveが公式Blogにて本作の300万本販売突破を報告。さらにDX11対応を含む新エンジン“Enfusion”への移行に関する幾つかの情報を明らかにしました。

• 2013年12月17日のSteam Early Access版ローンチを経て、2015年1月22日に“DayZ”の販売が300万本を突破。
• 2015年の大きな取り組みとして、昨年のE3開催時にアナウンスされた新エンジン“Enfusion”への移行が進められる。（※ 現在のビルドは大部分にReal Virtualityエンジンを使用している）
• “Enfusion”エンジンへの移行は、レンダラのアップグレードやパフォーマンスの向上、パーティクルエフェクト等のビジュアル改善が含まれ、来るコンソール版の経験も同じく向上させる。
• この改善は、現在80人を超えるDayZチームによって進められており、2015年全体を通じて、ゲームの大部分が“Enfusion”エンジンに置き換えられる予定。
• Dean Hall氏の後任となったプロジェクトリーダーDavid Durcak氏は、最適化やデザインの向上に併せてアンチハックの強化を挙げている。