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先日、“Dragon Age: Inquisition”がTGAに続いて“D.I.C.E Awards 2015”のGOTYを獲得し見事な復活を果たした“Dragon Age”フランチャイズですが、かつて“Dragon Age: Origins”の製作総指揮とディレクターを務めたシリーズの立役者Dan Tudge氏やMass EffectとOrigins、Jade Empireのライターを務めたベテランJay Turner氏、さらにOriginsのリードプログラマを務めBaldur’s Gateシリーズのデザイナーとして活躍したRoss Gardner氏といった元BioWareの著名なベテランが開発を率いる“N-Space”の新作RPGが2月12日に正式アナウンスを迎えることが明らかになりました。

また、セルフパブリッシング作品としてリリースすべく、“Warframe”や“The Darkness II”、多数の移植で知られる“Digital Extremes”との提携も発表され、“世界に名高いファンタジーフランチャイズ”の作品とされる新作RPGの登場に注目が集まっています。

これは、今月5日に“Digital Extremes”と“N-Space”がパブリッシングに関する提携を発表し明らかになったもので、今のところ前述したライセンスものの作品であること以外に具体的なディテールは報じられていないものの、2015年内の発売を目指す新作として2015年2月12日に正式なアナウンスが改めて行われるとのこと。

また、開発体制と主要な開発者のラインアップについて、以下のような情報が判明しており、来る発表に期待が掛かる状況となっています。

• 来る新作RPGは、多数の移植開発で知られる“N-Space”初のインディペンデントプロジェクトで、既に2年前から開発が進められていた。
• 開発を率いるのは、“N-Space”の社長で元“Dragon Age: Origins”の製作総指揮兼ディレクターDan Tudge氏。
• さらに、元BioWareのベテランライターJay Turner氏が新作のナラティブディレクターに就任。
• “Dragon Age: Origins”のテクニカルディレクターを務め、“Baldur’s Gate”開発にも参加したRoss Gardner氏がテクニカルディレクターを担当。
• パブリッシングにあたって、Warframeで大きな成功を収めた“Digital Extremes”と“N-Space”が提携。
• GameSpotのインタビューに応じたDan Tudge氏は、新作がBioWareの遺伝子を宿したものだと説明している。
• 新作の正式アナウンスは2015年2月12日に行われる予定。