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北米や東アジアでスタジアムを埋めるようなeSportsイベントの華やかな成功と台頭が脚光を浴びるなか、ロンドンにイギリス初のeSports専用アリーナがまもなくオープンし、3月から9月に掛けて複数のタイトルを競う“2015 Gfinity Championships”が開催されることが明らかになりました。

GfinityとVUE cinemasが設立するeSports専用アリーナは、ロンドンのフラム地区に構えるVue Fulham Broadway内にオープンする施設で、500人を収容可能な観客スペースと50人のゲーマーを収容可能なプレイヤーラウンジ、エントランス、チケット販売ホールが用意されているとのこと。

また、3月7日から9月12日に掛けて、24回に渡って“FIFA”や“Hearthstone”、“Counter-Strike: Global Offensive”、“Call of Duty”、“StarCraft”といった複数のタイトルを競う賞金総額50万ドル規模の“2015 Gfinity Championships”が開催され、1シーズン中に最大で25,000人の集客が見込まれる状況となっています。

Gfinityが昨年8月にロンドンのCopperbox Arenaにて開催したeSportsイベント“Gfinity G3”は4,000人もの観客を動員しており、初の常設アリーナが見事イギリスで成功を収めるか、3月以降の続報に注目が集まるところです。