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8月5日に開幕を迎える大規模イベント“gamescom 2015”にて、新モード“ブラスト”を含むプレイアブル出展を予定しているDICEの期待作「Star Wars Battlefront」ですが、本日開催されたEAのFY16Q1報告にて、同社のCOOを務めるお馴染みピーター・ムーア氏が“Star Wars Battlefront”の販売動向について言及し、プレオーダーが著しく好調な状況にあることを明らかにしました。

ここ数年の動向を鑑み、以前にも増してデジタル販売が消費者をとらえると共に、重要な指標であったプレオーダーがその重要性を失いつつあると語った氏は、“Star Wars Battlefront”の販売において“gamescom 2015”の出展が“極めて重要”な瞬間だと説明。来る大規模イベントを通じて巨大な反響を獲得するつもりだとアピールしています。

なお、ピーター・ムーア氏は具体的な予約本数を明らかにしていませんが、EAは今年5月に行われた四半期報告にて、FY16内（16年3月31日まで）における“Star Wars Battlefront”の出荷規模を900～1,000万本と予測する期待値を挙げていることから、ピーター・ムーア氏が強調した“著しい好調”が、この期待値を十分に満たす強度を持つ結果だったことは想像に難くないと言えそうです。