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先日から、サイバーコアを解説する映像の公開が続いている「Call of Duty: Black Ops III」ですが、新たにCo-opキャンペーンで使用可能なDNI（※ 脳や神経系の機能を拡張するCoalescence社の最先端技術）のタクティカルアビリティや“TAC-RIG”と呼ばれるオーグメンテーション用スロットの装備を紹介する解説映像が公開されました。

また、オーストラリアの大手小売りEB GamesがDavid Vonderhaar氏に様々な質問をぶつけるQ&Aセッションを公開し、Gun Gameの復活が明らかになっています。

■ Co-opキャンペーン用のタクティカルアビリティについて

• DNIの技術を利用したT-Modeは、プレイヤーの視界に敵のタイプやスナイパーの位置、グレネードの警告といった多彩な情報をHUD上に直接描くほか、敵の位置を正確に示す。
• TAC-RIGスロットは、最大2つのオーグメンテーションを選択可能。また、6種確認できるTAC-RIG装備には個別のアップグレードが用意されている。
  • Sensory Buffer：フラッシュバンや爆発物からの衝撃や被弾時のひるみを軽減する。アップグレード時には爆発物の被ダメージが軽減される。
  • Traversal Enhancement：四肢の最適化と小型スラスターの搭載により壁が走行可能となる。アップグレード時には小型スラスターを利用した追加の空中ブーストが可能。
  • Copycat：戦場で取得した武器の生体ロックを解除し使用可能にする。アップグレード時には爆発物にも適用される。
  • Emergency Reserve：危機的な状況に陥った場合に1度だけ自動的に発動する修理システム。修理プロセス中は移動と幾つかの武器に制限が設けられる。アップグレード時には、修理機能の発動直前に電気的な衝撃波を周囲に放ち敵を撃退する。
  • Proximity Deterrent：近接攻撃が届く程度の近距離で有効な自動防衛システム。接近する敵に致死的な電流を放つ。アップグレード時には放出される電流が複数の敵を攻撃する。
  • Repulsor Armor：リパルサー技術を利用したアクティブアーマーシステム。プレイヤーに向かって投擲されるグレネードを無力化する。アップグレード時にはロケット弾も無力化される。

■ マルチプレイヤーに“Gun Game”が搭載される。

• “Call of Duty: Black Ops III”にワンショット系のゲームモードは搭載されるか？との質問に答えたDavid Vonderhaar氏は、BO3に“Gun Game”が搭載されることを明言。ここにワンショット系の要素が幾つか含まれることを明言した上で、今後ボーナスカテゴリに分類されるプレイリストにワンショット系のモードが実装される可能性が残されていることを示唆している。