「Wild」

先日、パリで開催されたPlayStationプレスカンファレンスにて、壮大な世界やシャーマンの能力を分かりやすく紹介する未見のプレイスルーが上演され、そのクオリティと美しいビジュアル、開発を率いるMichel Ancel氏の動向を含め大きな注目を集めるWild Sheepのデビュー作「Wild」ですが、“Paris Games Week”会場ではメディア向けのクローズドなプレゼンテーションも実施されており、フロム・ソフトウェアのBloodborneにインスパイアされたマルチプレイヤーの存在やノンリニアなゲームシステムなど、新作に関する興味深いディテールが多数明らかになっています。

という事で、今回はレイマンやラビッツを生んだMichel Ancel氏の新作として大きな注目を集める“Wild”の映像と共に、PGWの出展を経て判明したディテールの数々をまとめてご紹介します。

参考:先日PGW会場で上映された“Wild”のプレゼンテーション
蛇に噛まれた仲間を助けるべく、蛇の神に助力を求める男性シャーマンを描いている
参考:PGW開催に併せて公開された開発映像
  • PS4向けの新作となる“Wild”は、危険な肉食動物や毒を持つ動物、人食い人種などがはびこる過酷な原始時代と広大なオープンワールド世界を舞台に、シャーマンとしての生活やサバイバル、探索を描く自由度の高いアクションアドベンチャー作品。本作の開発は、現在もUbisoftに在籍する人気ゲームデザイナーMichel Ancel氏が設立したWild Sheepが担当している。
  • 本作の主人公となるシャーマンは男女の性別も選択可能で、若いシャーマンが徐々に成長する様子が描かれる。
  • プレゼンテーションにも見られた通り、シャーマンは鷲やクマ、ウサギ、カラスなど、多数の動物と行動を共にするだけでなく、動物に乗り移り直接操作することも可能となる。なお、シャーマンは新しい動物の支配を学ぶことで、習得した動物の入れ墨が体に刻まれる。この、入れ墨はプレイヤーの能力を示す分かりやすい指標でもあり、マルチプレイヤー時にも他のプレイヤーに自身の経験を分かりやすく提示することができる。
  • 本作のゲーム世界には各動物の神格が存在しており、これに謁見することで彼らの力や助力を授かることが可能。また、彼らは力の代わりに生け贄や犠牲、プレイヤーに何らかの行動を求める場合がある。
  • Wildは、“○○するために、どこそこでXXを行え”といったようないわゆるRPG的構造を回避するよう努めており、ゲームプレイの選択は全てプレイヤーに委ねられる。
  • 本作は、シングルプレイヤーに加え、BloodborneやDark Soulsにインスパイアされたマルチプレイヤー要素を特色としている。今のところ、マルチプレイヤーの具体的なディテールは提示されていないが、協力と対戦の境界が曖昧なオンラインプレイを特色とするほか、動物に乗り移った状態でNPCに擬態(※ ウサギに乗り移った状態で群れに交じるなど)した上で別のプレイヤーに迫る、あるいはカエルに乗り移りプレイヤーに接近し、その後より強力な動物に乗り移り直すといった、混沌としたオンラインプレイのシチュエーションが提示されている。
  • 混沌としたマルチプレイヤーが楽しめる一方で、オフラインのソロプレイも可能。また、フレンドのゲームに参加したり、フレンドの招待といった基本的なソーシャル機能も実装されている。
  • 本作のゲームプレイは、主人公の子供時代に始まり、周辺の世界を学びながら成長する。
  • 赤ん坊のイノシシなど、ゲーム内に登場する全ての動物に乗り移ることができる。
  • ゲーム内に居住する動物たちには食物連鎖的な相関が存在する。イノシシの赤ん坊は多くの肉食動物を惹きつけ、クマとして世界を駆ければ、ほとんどの動物たちが怖じ気づきプレイヤーと距離を置く。群れのリーダーに乗り移った場合には、群れの仲間達がプレイヤーの行動に従う。
  • 今のところ、プレイヤーが所有可能な動物の数には制限が設けられていない。
  • プレイヤーが動物に乗り移っている場合、シャーマンの体は無防備なまま危険な晒される。動物に乗り移り行動する場合には、シャーマンの安全が確保できる場所を見つけることが重要となる。
  • プレイヤーが自身の目的を自ら探すオープンなゲームであるWildには、コンセプトの一部として雑多なHUDが存在しない。
  • プロシージャル生成された世界は非常に広大で、製品版の仕様は未決定ながら、現在のゲーム世界は無限に広がっているとのこと。また、描画される視界の距離は8kmに及ぶ。
  • ゲーム内の世界には、チェックポイントとして機能しファストトラベルが可能となる“シェルター”が存在している。
  • 世界には神聖な場所が複数存在し、遠方からでも視認できることから、地図を持たない原始人達の探索を助ける道しるべとして機能する。
  • こういった神聖視される場所では、プレイヤーが動物の神格を呼び出すことが可能となる。これら各動物の神格に謁見することで、該当する動物に乗り移ることが可能となる。
  • それぞれの動物には固有の能力や特性が存在し、複数のインタラクションが用意されている。(例:クマは騎乗も可能だが、乗り移り直接操作することもできる)
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