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先日、傭兵要素を拡張するステージ3のゴールを全て完了し、PvPマルチプレイヤーの実装を果たす最後のストレッチゴールを残すのみとなっていたJordan Weisman氏率いるHarebrained Schemesの新生「BattleTech」ですが、新たにKickstarterキャンペーンの終了がいよいよ明日に迫るなか、遂に資金調達が250万ドルを突破し、ステージ4の最終ゴールを達成したことが明らかになりました。

Kickstarterキャンペーンの終了を18時間後に控える新生“BattleTech”は、現在3万8,600人を超えるファンが約258万4,000ドルを提供しているほか、PayPal分の資金提供が約6万5,800ドルに達しており、合計で265万ドル規模の資金調達を果たす状況となっています。

また、Harebrained Schemesによると、250万ドル以上の資金は既存の新要素に対するブラッシュアップに費やされるほか、ローンチ後のチームやコンテンツ開発に充てられるとのこと。

Harebrainedの新生“BattleTech”は、Shadowrunシリーズを見事に復活させたオリジナルのクリエイターJordan Weisman氏が自身の代表作である“BattleTech”の開発に取り組む期待作で、オリジナルのBattleTech世界における継承権戦争が終了した初期の時代を舞台に、ランス（4体のメックによる小隊を指す）のコントロールにフォーカスした戦闘や高精細なメックモデル、メックと操縦者“メックウォーリア”向けの多彩なスキルツリー、新生XCOMやShadowrun Returnsに似た移動/ポジショニング/攻撃システムを特色とするターンベースのタクティカルメックコンバット作品となることが報じられていました。