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昨晩、北米のGameStopが店頭での予約販売を開始し、本日Blizzardが公式サイトにPS4/Xbox One対応や予約特典スキンの同梱を告げる全面広告を掲載した「Overwatch: Origins Edition」ですが、本格的なお披露目が行われるであろう本日深夜の“BlizzCon 2015”開幕が待たれるなか、まもなく3人の未発表ヒーローがアナウンスされるのではないかと注目を集めています。

これは、GameStopに続いてイギリスの大手小売りGAMEが“Origins Edition”のオンライン予約販売を開始し、製品版に同梱されるコンテンツや特典の概要を掲載したことに加え、Blizzardが公式ストアにてヒーローのアイコンをあしらったTシャツの販売を開始したことから浮上したもので、うち2名については該当するヒーローと思われるイメージも既に判明しています。

■ 英GAMEが掲載した“Overwatch: Origins Edition”に同梱されるコンテンツの概要

• 21人のヒーロー
• 5種類のスキン
  • Blackwatch Reyes (Reaper用)
  • Strike-Commander Morrison (Soldier: 76用)（※ MorrisonはOverwatch設立時のリーダーで、詳しくは過去記事を参照のこと）
  • Overgrown Bastion
  • Security Chief Pharah
  • Slipstream Tracer
• OverwatchテーマのBlizzard作品用特典コンテンツ
  • Heroes of the Storm：ヒーロー“Tracer”
  • World of Warcraft：赤ちゃんWinston（ゴリラ科学者）ペット
  • StarCraft II：ポートレイト
  • Hearthstone：カードバック
  • Diablo III：Mercyのウィング

3人の未発表ヒーローについて

英GAMEが掲載した“Overwatch: Origins Edition”の商品概要には、製品版が21名のヒーローを実装することが明記されていますが、現時点で正式に参戦が決定しているヒーローは、先日アナウンスされた悪党コンビ“Roadhog”と“Junkrat”を含む計18名となっていることから、3名の未発表ヒーローが参戦を控えていることが分かります。

そんななか、Blizzardが公式ストアにて本作に登場するヒーロー達を可愛いアイコンで表現したTシャツ“Overwatch Icons Shirt”の販売を開始し、このTシャツがちょうど21名分のアイコンを描いていることが判明。未発表ヒーロー3名のものと思われる3種のアイコンが明らかになりました。

という事で、未発表ヒーローのうち2人は既にほぼ確定に近い状態で特定済みとなっていますが、かんざしとメガネを着用した女性については過去に該当するイメージが登場していません。

ただ、先日Blizzardが公式サイトに、Mei-Ling Zhoe（小美）と名乗る女性研究者の日記を掲載しており、彼女が異常気象と気象の変化が生態系に与える影響を専門的に研究していることや、カナダのローガン山付近で新装備の実地試験を行っていたこと、月出身のゴリラで優れた科学者でもあるプレイアブルヒーロー“Winston”が職場の同僚であること、短い休暇を取り、放棄されたOverwatchの研究施設を調査するためにアジアへと向かった経緯などが記されており、どうやらこの“Mei”が3人目のプレイアブルヒーローではないかと見られる状況となっています。