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今年2月初めにSteam Early Access版の発売が決定した際に導入が明言されていたPC版「Plague Inc: Evolved」の対戦マルチプレイヤーモードですが、今年7月から進められていたマルチプレイヤーベータの運用が遂に終了し、本編のVS.モード実装が12月1日に決定したことが明らかになりました。

新たに導入されるVS.モードは、自身の病原体を人類や他の病原体に根絶されないよう成長させながら、究極の病原体として先に世界的な感染を目指す2人プレイヤー向けの対戦マルチプレイヤーで、不定期な航空機のフライトを利用し感染済みのキャリアを遠く離れた国へと移送する経路や、数百万単位の人間を急速な感染で殺すことで免疫系に付加を掛ける“Immune Shock”、相手の病原体に対する治療を促進させる“Genetic Exposure”といった要素を特色とすることが判明しています。

なお、Polygonの報告によると、モバイル向けのマルチプレイヤー導入は予定にないものの、Xbox One版については導入の可能性が残されているとのこと。