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先日、Xbox One版のクローズドアルファが実施され、2016年初頭のベータ開催に大きな注目が集まるUbisoftの期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たにIGN First企画の一環として、本作の開発を率いるクリエイティブディレクターJulian Gerighty氏の短いインタビューが公開され、僅かながら幾つかの新情報が明らかになりました。

また、インタビューの公開に併せて本作の美しいロケーションが確認できる数枚のスクリーンショットが登場しています。

■ IGNのインタビューから判明した新情報の概要

• “Tom Clancy’s The Division”には、いわゆるエンディングのクレジットロールといった明確なストーリーの終わりを示すシーケンスは存在せず、ノンリニアな構造を持つオープンワールド世界に魅力的なストーリーをもたらすことを大きなチャレンジの1つとしている。
• （再掲）Tom Clancy’s The Divisionの舞台は動的な昼夜と天候の変化を特色とするが、季節の変化は導入されず“冬”のみとなる。
• 長い開発期間を経て、当初はオープンワールド世界における単なるサイドアクティビティだった“オペレーション基地”の要素が、プレイヤー向けの本格的な拠点として機能するよう変更され、現在はゲームの中心として実装されている。
• エンドゲームやレイド系イベントの有無に関する質問に答えたJulian Gerighty氏は、本作の進行がエンカウントやミッションの難易度上昇が中心的な役割を担うと説明した上で、ハイレベルなプレイヤー向けのコンテンツや最高品質の装備品は“Dark Zone”（PvPエリア）に用意されていると強調している。