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2013年末のSteam Early Access版ローンチを経て、一時アップデートの頻度が落ちていたものの、今年9月後半頃から怒濤のアップデートが続いているGarry Newman氏の野心的なマルチプレイヤーサバイバル作品「Rust」ですが、新たにGarry Newman氏が2015年の動向を振り返る統計情報や総括が公式サイトに掲載され、本作の累計販売本数が300万本に迫る勢いとなっていることが明らかになりました。

これは、販売に関する統計情報から判明したもので、今年93万5,990本を売り上げた現在の累計販売が297万6,670本となっているほか、100万近いウィッシュリスト入りを記録するなど、さらなる販売の伸びを予見させる状況となっています。

また、購入者の40％が20時間以上のプレイを記録しているほか、最新の月間平均プレイヤー数が1万5,000人を超えるなど（ピークは約2万9,000人）、大きく販売を伸ばした2014年以降も順調にプレイヤーベースを増加させている様子が確認出来ます。

なお、2016年の取り組みについて言及したGarry Newman氏によると、Steam Early Access版の運用を終え、待望の製品版ローンチに至るプロセスを計画しているほか、2016年内の実装リストをまとめるロードマップの制作を進めているとのこと。