2016年4月25日 17:33 by katakori

週末にボストンで開催されたPAX East会場に、Antimatter Gamesが開発を手掛けるTripwireの人気シリーズ最新作「Rising Storm 2: Vietnam」がプレイアブル出展され、未だ多くが謎に包まれた最新作初の直撮りプレイ映像が登場しました。

また、新作の開発を率いるディレクターSturt Jeffery氏がPC Gamerのインタビューに応じ、僅かながら幾つかの新情報を明らかにしています。

新たに公開されたPC Gamerのインタビュー映像、ゲームプレイも確認できる

参考：先日公開された新トレーラー“Boots on the Ground”

今回PAX East会場に出展されたのは、64人プレイヤーモードと大規模マップではなく、小規模なマップと分隊でプレイする8vs8のスカーミッシュモード（時間制限ありのキャプチャー系オブジェクティブモード）だった。Sturt Jeffery氏によると大規模なゲームモードのディテールについては近く改めてアナウンスされるとのこと。

“Rising Storm 2: Vietnam”には、これまで以上に大規模でオープンなマップや、多数の自動小銃が導入される。

Sturt Jeffery氏は、詳細は明かせないと語る一方で、ビークル戦の再登場を示唆している。

発売スケジュールは現在も未定ながら、早ければ年内の発売を望んでいるとのこと。

製品版の“Rising Storm 2: Vietnam”は、米軍とベトナム兵が戦う64人対戦に加え、Steam Workshop対応を含むMODサポートを特色とする。エンジンは改造済みのカスタムUE3を使用。