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昨年10月にローンチを果たしたChaos: The Battle of Wizardsの後継新作“Chaos Reborn”に続いて、Julian Gollop氏が開発を進めているSnapshot Gamesの新作ストラテジー「Phoenix Point」ですが、新たにJulian Gollop氏がMCVのインタビューに応じ、来る新作が初代“X-COM”（X-COM: UFO Defense/UFO: Enemy Unknown）に回帰する作品だと明らかにしました。

Julian Gollop氏は、“Phoenix Point”がX-COMのルーツへと直接的に立ち戻る作品だと語り、文字通りそのほとんどがX-COMスタイルの作品だと伝えています。

また、自ら見事なリブートだと評するFiraxis GamesのXCOMとの類似について言及した氏は、新作の戦術面にFiraxisの新生XCOMに近い多くの類似点が見られるとした上で、戦略面においてはオリジナルのX-COMに非常に近いと説明しています。

余談ながら、Julian Gollop氏は見事な傑作となったXCOM 2もプレイしている様子で、新作を非常に楽しんでいると説明。まだゲームを完了してはいないものの、最終ミッションに取り組んでいると明らかにしています。

“Chaos Reborn”を素晴らしい作品に仕上げたJulian Gollop氏が、今どんなX－COMスタイルの作品を手掛けるのか、来るKickstarterキャンペーンの始動に大きな期待が掛かるところです。