DaW1スタイルの建築やカバーシステムの変更など、遂に復活を果たす「Dawn of War III」の新情報まとめ

2016年5月9日 22:06 by katakori
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「Dawn of War III」
以下のスクリーンショットは原寸大のイメージにリンクしてあります

先日、新しいW40k表現を盛り込んだ端的に言って最高のアナウンストレーラー(※ 製作はHaloシリーズでお馴染みの英Axis)を公開し、待望のお披露目を果たしたRelicの人気シリーズ最新作「Warhammer 40,000: Dawn of War III」ですが、先日のお披露目に併せて最新号に特集記事を掲載したPC Gamer誌が、独占情報として最新作の主な新要素や改善を報じており、初代に近い建築要素の復活や前作でやや複雑になったカバーシステムの変更、大型ユニットの登場など、幾つかの具体的なディテールが判明しています。

先日公開された“Dawn of War III”のアナウンストレーラー

■ PC Gamerの特集記事から判明した“Dawn of War III”新要素

  • プロットとプレイアブル勢力について:現段階で、スペースマリーンとエルダー、オルクの参戦が決定している。これらの勢力が同じ惑星で、謎に満ちた武器を調査する物語が描かれるとのこと。また、シングルプレイヤーキャンペーンは、従来のシリーズ本編やSoulstormとも異なり、ミッション毎にプレイする勢力が変わり、同じ惑星上で同じ武器を調査する展開が異なる視点から描かれる。
  • また、キャンペーンのプレイアブル勢力には、ストーリーを通じて成長する独自のヒーローやエリート、スーパーユニット、スーパーアビリティといった固有の要素がそれぞれに用意されている。
  • ブラッドレイヴンを率いるお馴染みGabriel Angelosが再び“Dawn of War III”に登場し、エルダーのファーシアーやオルクのウォーロードと対峙する。
  • 初代“Dawn of War”に近い大規模戦が復活を果たす。(※ 前作はキャラクターのプログレッションにフォーカスし、中規模な戦闘にシフトしていた)
  • Relicによると、“Dawn of War III”は最もアクセシブルなRTS作品を目標にデザインが進められており、レーザーファイアがどこにダメージを与えるか、アサルトマリーンが繰り出す超人的な跳躍の効果など、忙しい戦場において必要な情報を明確に提示し、戦況が容易に読み取れる改善を特色とするとのこと。
  • 拠点建築が復活:前作で大幅に簡素化された拠点の建築要素が初代に近いスタイルで復活を果たす。同様にジェネレーターを建設することで獲得可能な“Power”と、拠点占領により得られる2つの資源がそれぞれ再登場するとのこと。
  • ユニットは大きく分けて、継続的なダメージを与える一般的なラインユニットと、決定的な戦闘力を持つエリートユニットに分類される。
  • エリートユニット用のスロットは3つ用意されており、この組み合わせによりプレイスタイルや様々な戦略が生まれる。復活を果たすヒーローGabriel Angelosは、スペースマリーンに所属する近接特化のエリートユニットとなるが、ゲームの後半には遠距離系のエリートユニットとしてインペリアルナイトが登場する。
  • シングルプレイヤーキャンペーンには、レベルアップ可能な多数のエリートユニットが登場し、ミニチュアゲームの軍隊を構築する楽しみが再現されるとのこと。
  • また、マルチプレイヤーにおけるエリートユニットについては、Dotaのヒーロー選択フェーズにインスパイアされた要素を考慮しているとのこと。
  • スペースマリーンの所属ユニットとして、タクティカルマリーン(プラズマ武器と火炎放射器のアップグレードが選択可能)、ラスキャノンを装備したディバステイタースカッド、ドレッドノート、アサルトマリーン、Gabriel Angelos、インペリアルナイトの登場が確認済み。
  • エルダーの所属ユニットとして、ガーディアン、ハウリングバンシー、レイスガード、ファルコン、ジェットバイクの登場が確認済み。
  • シリーズ最大のユニットが登場:Relic史上最大のユニットとして、インペリアルナイトが登場する。腕にガトリングキャノンを装備し、背中に取り付けられたロケットランチャーによるミサイル爆撃も可能。また、前作のヒーローユニットに用意されていたような固有のアビリティも用意されているとのこと。
  • スペースマリーン固有のスーパーアビリティとして、惑星軌道上の戦艦から放たれる巨大なオービタルレーザーが導入される。このレーザーは、攻撃開始後右クリックで照射地点を移動させることが可能で、より多くの敵を殺害することで、レーザーが太くなり、遅くなる一方で、さらに威力が増すとのこと。また、レーザーに捕らえられた敵は熱により激しく光り、しばらく宙に浮いた状態となる。
  • カバーシステムの変更:前作は、カバーの状態だけで、ライトやヘビー、ミックスに至るまで複数の要素が存在するやや複雑な(Relic作品らしい)システムを特色としていたが、“Dawn of War III”はより明確なカウンタープレイを強調すべく、カバーシステムが単純化される。これは、ジャンケンのようなバリケード構造をもたらすもので、カバー中のユニットは、遠距離射撃に対し有利だが、近接格闘部隊には容易に敗北するといった関係を特色とする。
「Dawn of War III」
「Dawn of War III」
情報元:PC Gamer

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