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現在、シーズン6の運用が進められている「Diablo III: Reaper of Souls」ですが、新たにBlizzardが次回のシーズンに向けてPTRに2.4.2パッチを導入。予てから拡張が噂されていたTorment XIからXIII（11から13）が遂に導入され、これに伴うリワードのスケール調整といった変更が適用されました。

“Torment XIII”は、ゴールドボーナスを4,500％（Xは2,900％）、XPボーナスを8,200％XP（Xは4,000％）まで拡張するGR60相当の難易度（※ XIがGR50、XIIはGR55）で、これに伴い、ゴールドやリワードのスケール、GR用Empowered Riftのコスト調整、Infernal Machineのドロップ調整（※ T1で50％、T6で100％となり、以降のTormentには追加ドロップの可能性が付与される）、高GR向けの経験値調整（モンスターのkillよりRiftをクリアすることに重きを置き、全体的な獲得量はこれまでと変わらないよう調整）といった変更が適用されています。

今のところ、新Tormentの導入以外に関する変更は不明ながら、4桁のParagonに達しているプレイヤーにとっては、半ば義務的なファーミングの平坦さが多少緩和される嬉しいアップデートと言え、新シーズンの開始時期や次期コンテンツアップデートのアプローチに大きな注目が集まるところです。