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クローズドアルファビルドの映像解禁に伴い、細かなディテールの数々が判明しつつある「Battlefield 1」（バトルフィールド 1）ですが、新たにJackfragsが現行のクローズドアルファビルドをプレイし確認した幾つかの調整や新機能、仕様をまとめた映像を公開し、興味深いディテールの数々が判明しています。

今回はこの映像と新要素の主なハイライトに加え、突撃兵/Assaultの解説映像、幾つかのイメージをまとめてご紹介します。

• コンクエストが従来のチケット消費/減点方式から、0から開始する加点方式に変更となった。アルファビルドでは、200ポイント到達で勝利、もしくは20分の制限時間終了後のスコアで勝敗が決まる。
• ロードアウトカスタマイズ：ダメージや精度、腰だめ撃ちといったStatsが棒グラフで表示され、距離によるダメージの減衰と弾丸の落下がグラフで示され、それぞれ現行装備との比較が分かりやすく描画される。
• アルファビルドでは機能していないものの、武器カスタマイズボタンが用意されており、ボタンを押した際に機能の概要と武器のイメージが表示される。ここにはレミントンのModel 10らしきショットガンと弾薬、グレネードと銃剣を含むアタッチメントが確認できる。
• PC版クローズドアルファビルドはデフォルトで60HzのTickrateを採用している。
• 銃剣突撃で閉じたドアを開けることができる。
• アニメーションが未実装ながら、敵戦車の上部に登り大ダメージ（72/100）を与えるテイクダウン機能が存在する。
• クローズドアルファビルドには司令官モードが存在しない。
• クローズドアルファのコンクエストにおけるベヒーモス（ここではツェッペリン号）は、一方のチームが大差で負けている場合に負けているチームを支援する役割を担い登場する。飛行船はプレイヤーがパイロットとして操舵でき、爆撃やマシンガンによる攻撃が可能となる。また、地上に落下したゴンドラは爆発し周辺のプレイヤーにダメージを与えるほか、墜落時には巨大な残骸が炎上しながら落下し、動的なLevolutionのように地上の移動に影響を与える。
• プレイヤーの発砲がミニマップに表示されず、敵プレイヤーはスポットやガジェットを利用し個別に発見する必要がある。また、ミニマップ上で方向を反映する矢印によるプレイヤー表示が排除され、菱形のアイコン表示に変更となった。また、3Dスポット時には敵の兵科がアイコンで頭上に表示される。
• マップ上に存在する有刺鉄線は触れたプレイヤーにダメージを与えるが、破壊可能。
• Commo Roseから分隊目標を直接指定することが可能となり、分隊メンバーに対し1分のカウントダウンを含むサイドミッションのような形式で提示される。
• 与ダメージの詳細が数値で表示される。
• 動的に変化しゲームプレイに影響を与える天候が新たに導入され、晴天と降雨、霧の実装が確認済。
• 戦車や飛行機は自己修復が可能だが、修復中は移動できない（飛行機は一定の高度を保ち飛行を続ける）。また、修復中に攻撃を受けた場合、修復の進行がリセットされ、改めて修復を再開する必要がある。ハンマーをツールとして用いる従来の修理スタイルも実装済。
• フレアガンは、使用時に効果範囲内の敵を一定時間ミニマップ上に表示させることが可能。
• アルファビルドにはカウンターナイフ機能が存在しない。