“Baba Yetu”のChristopher Tin氏が作曲を手掛けた「シヴィライゼーション VI」のテーマソングが正式発表、初演もまもなく

2016年7月12日 1:01 by katakori
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「Sid Meier’s Civilization VI」

先日、北条時宗を新たな指導者に迎えた“日本”の情報がアナウンスされた人気シリーズ最新作「Sid Meier’s Civilization VI」(シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI)ですが、先ほど2Kがビデオゲーム音楽史上唯一のグラミー賞受賞曲として知られるCiv4のテーマソング“Baba Yetu”を生んだChristopher Tin氏の起用を発表。最新作のテーマソングとなる新曲“Sogno di Volare”の作曲を手掛けたことが明らかになりました。

今のところ、“Sogno di Volare”のトラックは公開されていないものの、7月19日にロンドンのCadogan Hallにて開催されるChristopher Tin氏のコンサートにて、新曲の記念すべき初演と“Baba Yetu”の上演が決定しており、イギリスを代表するロイヤルフィルハーモニー管弦楽団とAngel City Chorale、Prima Vocal Ensemble、Lucisが演奏とコーラスを担当するとことが判明しています。

参考:Christopher Tin氏が生んだCiv4のテーマソング“Baba Yetu”

余談ながら、Civilization IVのテーマ曲“Baba Yetu”は、2011年の第53回グラミー賞にノミネートされ、見事”Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocalists”(最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞)を受賞し、ビデオゲーム史上初のグラミー賞ノミネートと受賞の両方を1度に達成し大きな話題となりました。

また、2013年にはAustin Wintory氏がJourney(風ノ旅ビト)の楽曲で、グラミー賞の映画・テレビサウンドトラック部門ノミネートを果たしたものの、トレント・レズナーの“ドラゴン・タトゥーの女”に敗れ、2014年にはトレント・レズナーが“Call of Duty: Black Ops II”のテーマ曲で同じくノミネートを果たしたもののこちらも受賞には至っておらず、未だ“Baba Yetu”がビデオゲーム音楽における唯一のグラミー賞受賞曲となっています。

情報元:GameSpot, Eurogamer

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