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2014年8月のスタンドアロンDLC“Infamous First Light”発売以来、丸2年に渡って潜伏を続けているSIEの「Sucker Punch Productions」ですが、新たにスタジオがGamasutraで次回作の開発に向けたリードライターの募集を開始し、未発表の新作開発が本格化しているのではないかと注目を集めています。

これは、Sucker Punchが週末に募集を開始したもので、新作に関する具体的なディテールは記されていないものの、オープンワールド作品のライティング経験やナラティブデザインの経験を優遇することが確認できます。

今のところ、Sucker Punchがどんなプロジェクトを進めているのか、詳細は全く不明ながら、今年1月には小島監督がスタジオ巡りの一環で“Sucker Punch”を訪問しており、同じ流れで（4年間沈黙を守っていた）Bend Studioが後に夥しい数のゾンビを特色とする“Days Gone”を発表した経緯を鑑みると、何か技術的に見るべきものがSucker Punchに存在したことは想像に難くありません。

“Infamous Second Son”の開発を通じて野心的な機能やグラフィックス技術を多数実装したSucker Punchが何を手掛けているのか、一時はマーベル作品ではないかとも噂されたスタジオの新作に改めて注目が集まるところです。