doope!

先日、新アダプテーション“Quantum Caira”の導入を皮切りに、バックストーリーを持つ5週連続のアップデートイベント“Shear Madness”を開始した「EVOLVE Stage 2」ですが、F2P化（現在は完全無料）を経て、野心的な取り組みを次々と進めているTurtle Rockが本作のアップデートに関する開発プロセスのオープン化を発表。従来であれば、パッチノートの公開によって初めて知らされるバランス調整やバグfix全ての進捗が個別の要件毎に確認可能となっています。

これはタスク管理ツール“Trello”を利用し、新機能とバグ修正のロードマップに関する個別の進捗状況を“Evolve: Stage 2 Feature/Bug Roadmap”と名付け一般公開したもので、未発表のアサルトアダプテーションやKrakenの高度に関係する問題など、様々な修正や調整箇所、新コンテンツに関する取り組みがカード化され、To Doや現在開発中、バランス調整、開発完了（リリース待ち）、リリース済み、次期パッチといった大カテゴリでリストにまとめられています。

また、個別のカード（項目）はモンスターやハンター、Perk、マッチメイキング、UI、チュートリアルなど、それぞれにタグが用意されており、現在どんな問題に対する対応が進められているのか、一目で進捗状況が確認でき、リローンチ以降活発なフィードバックとこれに対する対応が進められている“Stage 2”の改善にさらなる期待が掛かるところです。

余談ながら、この進捗によると、既に未発表のアサルトアダプテーションとメディックのアダプテーション、モンスターとハンターそれぞれの新Perk開発が完了しているほか、To Doリストにはモンスター向けの（恐らくユニークな）パッシブ能力、BehemothとWraithのアダプテーション、未発表のハンターアダプテーション4種の開発が進められているとのこと。