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開催が迫るgamescom 2016にて、バスティオンのオリジンを描く短編アニメーションのお披露目が決定した「Overwatch」（オーバーウォッチ）ですが、ライバル・プレイのシーズン1終了がいよいよ1週間後に迫るなか、新たにJeff Kaplan氏がBluepostを通じてファンの質問に応じ、9月6日にスタートするシーズン2以降もライバル・プレイにおけるヒーローの重複禁止制限を継続すると明らかにしました。

今回は、ヒーローの重複禁止に関するディテールに加え、Jeff Kaplan氏が言及したBluepost関連の情報をいくつかまとめてご紹介します。

• ライバル・プレイのヒーロー重複禁止制限はシーズン2以降も継続：アナの導入に併せて実装されたライバル・プレイ向けのヒーロー重複禁止制限を廃止するよう求めたファンに対して、Jeff Kaplan氏が回答し、ヒーロー重複禁止の導入に対する反応は非常に良かったと説明。現段階でこれを廃止する予定はなく、シーズン2以降も継続すると明言している。
• 防衛側のリスポーン時間調整について：本日変更点の詳細を紹介したパッチ1.2.0.1Bにて、防衛側のリスポーン時間が全マップで10秒に標準化されたが、この変更が一部で混乱を招いており、Nerfではないかと議論が紛糾していた。Jeff Kaplan氏は、リスポーン時間が今回の調整によって総じて“短くなった”ことを明言。この調整はNerfではなく、防衛側のBuffであることを明らかにしている。
• eSportsにおけるライブ放送向けの改善について：釜山で行われたeSportsイベントに参加したファンが、ライブ放送について言及。UIの大きさや白いテキストの可読性、各プレイヤーが操作するヒーローの認識に問題があると報告し、Jeff Kaplan氏がこれについて今後さらなる改善を図ると説明している。また、これに併せて放送用のポーズ機能実装を検討しているとのこと。
• マイクロトランザクションについて言及したJeff Kaplan氏によると、追加のマップとヒーローは今後も全て無料でリリースされるとのこと。