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先日、15周年を祝う“Halo”のアニバーサリーイベントを実施した343 Industriesですが、新たに公式サイトにイベントの模様をまとめた記事が掲載され、開発部門のスタジオヘッドとして“Halo Reach”以降のシリーズ開発を率いたJosh Holmes氏が343を退社したことが明らかになりました。

これは、343のボスBonnie Ross女史とJosh Holmes氏本人、そして後任のChris Lee氏（Halo 4のリードプロデューサー、Halo 5の製作総指揮）が揃って報告を行ったもので、Josh Holmes氏は今後インディーゲームの開発に身を投じるとのこと。

2009年に343入りしたJosh Holmes氏は、Haloを手掛ける15年来の夢を343で叶えることができたと振り返り、入社以降の7年間スタジオの成長やユニバースの拡張と生活を共にしてきたと説明。スタジオでHaloを愛し続けてきたが、自分が新しい展望に惹かれていると気付いてしまったと、インディーゲーム開発への旅立ちを報告しています。

今のところ、Josh Holmes氏が新スタジオを設立するのか、それともどこかのスタジオに参加するのか、今後の具体的な取り組みは不明ながら、EA時代を含め20年以上のキャリアを持つ氏がインディーでどんな活躍を見せるのか、来る続報に期待が掛かるところです。