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先日、マルチプレイヤーパートの新要素や改善が報じられたBioWareの期待作「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たにGame Informerが特集記事の一環としてトリロジーのノルマンディーに代わる最新作の宇宙船“Tempest”に関するディテールを明らかにしました。

• BioWare MontrealでTempest内部の仮想ツアーを体験したGame Informerによると、船内の隅々まで完成してはいなかったものの、主要エリアであるブリッジや調理室、ガレージ、Pathfinderの居住区が確認できたとのこと。
• 船内はロードスクリーンや遅いエレベーターもなく、シームレスに移動可能。
• ブリッジには銀河マップが存在し、主要なタスクや目的地のナビゲーションを担う。なお、Tempestのパイロットはサラリアンだったとのこと。
• アトリウムのような開けた調理室にはホログラフィーのインターフェースが存在し、ミッション間でRyderのスキルポイント分配を変更することが可能となる。
• 船体の後部にはガレージが存在し、MAKO的な新ビークル“Nomad”が置かれている。ここでは“Nomad”のカスタマイズも可能とのこと。
• Pathfinderの居住区にはRyderの個人的なスペースが存在し、装飾のカスタマイズが可能となるほか、メインストーリーの進捗に応じて外観の変化が適用される。
• 船内はロード無しでシームレスに移動可能だが、これは船外の環境にも適用される。これに伴い、Tempestの窓から見える景色には銀河のロケーションとTempestの位置が正しく反映される。（ノルマンディーの窓から見える景観はスタティックな背景だった）
• パーティメンバーはTempestに集い、それぞれに自分用のエリアを持つが、今作ではクルーやメンバーを含むNPCが1つの場所に留まるとは限らない。Tempestに設定されたゴールの1つは、ノルマンディーよりも活気があるように感じさせることで、常に同じ場所でぼんやり立っているだけのクルーは減り、船内でそれぞれの役割を果たしているように見えるとのこと。