「South Park: The Fractured But Whole 」

先日、オーストラリアでめでたく無修正のままレーティング審査を通過したことが判明したサウスパークRPGの続編「South Park: The Fractured But Whole」ですが、10月17日の海外ローンチに先駆けて新たなハンズオンプレビューが解禁され、冒頭数時間分のゲームプレイや幾つかの具体的なディテールが判明しています。

今回は、肌の色で難易度が変化するキャラクターメイキングをはじめ、ペドフィリアな神父達や子供をウェイトレス雇用し高額な代金を要求するレイズンズでの戦闘、モーガン・フリーマンが経営するタコス屋、マッケイさんとやりとりする性別ネタなど、よくまぁ無修正で発売にこぎつけたものだと逆に関心するほど酷い(素晴らしい)内容が確認できる多数のプレイ映像と幾つかのディテールをまとめてご紹介します。

カートマンと対立するミステリオン側の勢力を紹介する新トレーラー
こちらはクーン(カートマン)側の勢力を紹介する新トレーラー
PlayStation Accessが公開した13分半のプレイ映像
キャラクターメイキングをはじめ、冒頭の主要なハイライトが一通り確認できる
  • 全世界で無修正のまま発売決定:先日ご紹介したオーストラリアにおけるレーティング通過に続いて、世界中で“South Park: The Fractured But Whole”が無修正のまま発売されることが判明。Ubisoftはビデオゲーム産業と同じくレーティング機関が成長過程にあることを示唆し、レーティングの在り方やアプローチ自体が変化していることを強調している。余談ながら、サウスパーク自体がビデオゲーム版と同様の際どい手法で、まさにテレビのレーティングや表現の限界、放送禁止用語の在り方を自ら革新してきた経緯を鑑みると非常に興味深い現象だと言える。
  • キャラクターメイキングについて:“South Park: The Fractured But Whole”は、指輪物語的なファンタジーをテーマに描いた前作“The Stick of Truth”から一転、カートマンがマーベル・シネマティック・ユニバース的なフランチャイズ展開を構想するスーパーヒーローものにシフトしている。これに伴い、キャラクターメイキングが拡張され、選択可能な3種のスーパーヒーロークラス“Speedster”(時空を曲げ物理系の能力で戦うヒーロー)と“Brutalist”(近接戦に秀でるタフな格闘タイプ)、“Blaster”(炎の能力を用いるダメージディーラー)が用意されている。
  • キャラクターメイキングには、肌の色で変化する難易度設定が用意され、肌の色が黒くなるほど難易度が上昇する。難易度選択時にはカートマンのコメントが再生され、この難易度が戦闘の困難さに影響しないことに加え、全体的な生活の一部に影響があることが知らされる。なお、Ubisoftの報告によると、この難易度選択によって得られるゴールドの量や会話に人種差別的な影響が生じるとのこと。
  • 本作にはヒューマン・カイト(カイル)やクーン、ミステリオンといったお馴染みのヒーローに加え、ファストパス(ジミー)やスーパークレイグ(クレイグ)といったヒーローが登場し、前述の選択可能な3種を含め、それぞれに異なる演出を備えた強力なアルティメット技が用意されている。
  • プロフェッサーカオス(バターズ)の配下やレイズンズのウェイトレス、神父、レッドネックといった敵の登場が確認できる。
  • 教会のシーンについて:冒頭の展開にて、マキシ神父の教会を訪ねるシーンが登場する。ここでは、マキシ神父が主人公の自己探求を促すために瞑想室と称した(古い玩具やコンドーム、潤滑ゼリーが散乱する)バックヤードへと連れ込まれ、ペドフィリアな神父との戦闘が生じる。一人の神父は周辺のグリッドにダメージを与える攻撃スキル“Hug Thy Father”(汝の父を抱擁せよ [性的な意味で])を使用。もう1人の神父は先端に十字架を取り付けた長めのアナルビーズを自身の肛門から取り出し、自らを罰しながら前方のグリッドにチャージする鞭打ちスキル“Mutual Flagellation”を使用する。
  • モーガン・フリーマンのタコス屋:サウスパークに“Freeman’s Tacos”と呼ばれるタコス屋が登場。ここでは、ゲームを通じて得られる設計図やアイテムを利用し、新しいアイテムや強化用のアーティファクト等を作成するアイテムクラフトが行える。今回のデモでは、ブリトーとエンチラーダを組み合わせて“Enchirito”を作るチュートリアルが確認できる。
  • 性別選択について:前述したキャラクターメイキングとは別に、スクールカウンセラーのマッケイさんが登場し、主人公の身体的性別とプレイヤー自身が認識する性別を選択するシーンが用意されている。マッケイさんは初代の主人公が自動的に少年だったことを把握しており、少女を選択した場合、少女という言葉の正確な意味が求められ、自身がシスジェンダー(身体的性別としての女性)か、それともトランスジェンダーか選択する必要が生じる。
  • RPG要素の強化について:“South Park: The Fractured But Whole”は、前作のObsidianに代わってUbisoft San Franciscoが開発を担当しており、初代の戦闘システムをベースに多彩なキャラクタービルドやロードアウト、パーティオプションを拡張することで戦闘システムの改善を図っている。また、装備システムや衣装カスタマイズ、インゲームのスマートフォン(前作はFacebookのパロディだった)を利用したメニュー周りも大きく拡張された。一方、メインストーリーのクリティカルパスは決して厳密ではなく、ランディやマッケイさんなど、特定のキャラクターにスポットを当てるサイドクエストが大量に用意されており、プレイヤーは自分のペースでゲームを進めることができる。
続編の改善や注目すべき点をまとめたGameSpotのプレビュー
マキシ神父が自己を探求するよう主人公を瞑想室に連れ込む戦闘シーケンス、本当に酷い!
Eurogamerが公開した冒頭のハンズオン、難易度絡みの仕様で頭を抱える2人が見どころ
ヒーロータイプ3種(Speedster/Brutalist/Blaster)の選択やオリジンの下りも確認できる
序盤の主要なシーンがほぼ確認できるEurogamerのプレイスルー
「South Park: The Fractured But Whole」
「South Park: The Fractured But Whole」
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情報元及びイメージ:UbiBlog, Eurogamer, GamesIndustry, PC Gamer, PCGamesN

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