2021年10月25日 12:56 by katakori

先日、誕生10周年を祝うアニバーサリー企画が始動し、最新作の続報解禁を予告していた“PAYDAY”シリーズですが、週末に予告通り10周年のアニバーサリーライブ配信が実施され、予てから開発が進められている「PAYDAY 3」の新情報が明らかになりました。

また、続報の解禁に併せて新たな舞台となるニューヨークや前作から引き続き登場する主要なプレイアブルキャラクター4名のコンセプトアートが登場しています。

参考：10周年アニバーサリー放送のアーカイブ

■ アニバーサリー放送にて判明した「PAYDAY 3」の主なディテール

続編の舞台は“ビッグアップル”ことニューヨーク。生き生きとした巨大な街並みが導入される。

最新作は前作“PAYDAY 2”から数年後の世界が舞台となり、前作の主人公達は犯罪から足を洗い、余生を過ごそうとしていた。

この間、“PAYDAY”の世界はデジタル時代へと移行しており、巨大なソフトウェア企業や暗号通貨、監視社会、ダークウェブといった新たな潮流がギャング達のガジェットやチャレンジ、機会に大きな影響を与えている。

また、時代の遷移に伴い、メディアがギャング達の存在を扱うようになり、その活動をセンセーショナルに報じる状況となっている。

プロット的な経緯は不明ながら、オリジナルキャラクターのうち4名（ダラスとホクストン、チェインズ、ウルフ）が犯罪世界への復帰を果たす。

“PAYDAY 3”は、従来の発表通りKoch Mediaの新レーベル“Prime Matter”の新作として2023年発売予定。

モバイル向けの新作“PAYDAY Crime War”については、12月にAndroid向けのクローズドベータテストを実施。4v4のPvPモードが追加される。