「評価階層」当サイトにてレビューを行う際の評価基準として、マズローの欲求階層説をベースに、プレイ経験を含めた商品としてのビデオゲームが満たすべき要件を5つの段階にカテゴライズした指標を実験的に用意しました。

マズローの欲求階層説は、人間の欲求を低次なものから5つの段階に分類し、上位の欲求を満たすにはある程度低次の欲求を満たす必要があるという階層構造を提示したものですが、このレイヤー構造をビデオゲームに当てはめた場合もやはり低次の要件をある程度満たすことが重要となり、しばしば見られる“他に類を見ない独自性を持っているが、メカニクスの仕様やUI/UXに問題がありプレイアビリティが低い”、“優れたマルチプレイヤー作品だが、プレイ人口が低い”、“素晴らしい作品だが、入手性に難がある”といった問題の在処と優れた箇所を分けて考えることができます。

  • 基本的な機能性:ゲームプレイの基盤となる基本的な動作や機能性に問題はないか。商品的な価値を決定的に損なうバグは存在しないか。データの破損やクラッシュは最も低次の機能性を損なう。
  • 動作の信頼性:一貫性のあるUI/UXデザインに加え、安定したパフォーマンスや操作性、オンライン要素を持つ場合には同じく安定したバックエンドが望まれる。ストーリーに重きを置く場合、基本的な構成やプロットに破綻はないか。
  • プレイしやすさ:スムースなUI/UXの遷移やアクセス、レイアウトをはじめ、アイコンやテキストの視認性及び可読性の高さ。高いパフォーマンスや優れたレスポンスは作品のアドバンテージとなる。また、魅力的なキャラクターや世界設定、ストーリーがスムースなゲームプレイや導入を担うケースもある。海外作品の日本語版においてはローカライズの品質や必要な情報の周知に問題はないか。
  • 上達と奥深さ:ゲームプレイの熟達や長期間のプレイに応じるメカニクスやコンテンツ、あるいはコストに応じた奥深さを備えているか。
  • 独創性:革新的な取り組みや技術、ビジュアル、独創的なテーマやコンテンツ、ストーリーを備えているか。

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skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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