Valve

現在ラスベガスで開催中のCES 2010においてValveとゲーミングハードウェアの一流ブランドRazer、そしてゲームに関するコントロール技術の開発と研究を進めるSixense Entertainmentの3社が共同でPC向けのモーションコントローラーを開発、「Left 4 Dead 2」をモーションコントロールでプレイ可能なデモを発表しました。

このモーションコントローラーは電磁波を用いたシステムのようで、1mm単位でトラッキングが可能な高精度な物となっており、Sixenseの会長Avi Arad氏は「このコントローラーはゲームプレイを向上させるだけではなく、PC向けのゲームそのものを革新する物となるだろう」とコメントしています。

まだ実際のデモに関する具体的な情報が出てきていないので、これ以上の詳細はわかりませんが続報は程なく出てくるのではないでしょうか。ちなみにSixenseのAvi Arad氏はかつてマーベルのCEOを務めていた人物で、Unchartedとロストプラネット、さらにはMass Effectの映画化権を持ち、X-MENシリーズやファンタスティック・フォーシリーズ、スパイダーマンシリーズなど多くのマーベル映画の制作も務めている人物です。驚きの3社の提携に大きなサプライズとなったこのニュース続報が非常に楽しみです!

情報元及びイメージ:Shacknews
PSN

本日CESで行われたソニーの基調講演からPS3の大幅な販売台数の伸びをお知らせしましたが、PSNで行われている映像配信サービスをゲーム機器以外にも拡張していく事が同社CEOの平井一夫氏から発表されました。

それによると2006年からスタートしたPSNは3800万アカウントを越え、現在では36ヶ国12言語に対応するまでに至っており、ストリーミングサービスは2700の映画、そして1万6000のテレエピソード、さらに月間のダウンロード数は7億8000万に及ぶ巨大映像配信サービスに成長しているとの事で、ソニーはこれらのコンテンツがゲームデバイスを越えるサービスになる事を計画していたようです。

さらにこれらのPSNサービスは新たに設立されたSony Network Entertainment, Incが運用していくとの事で平井氏自らがリードしていくとの事。同社はソニーグループ全体を横切って、ビジョンと戦略を組み上げ、ネットワークサービスを実行し、プレイステーションシリーズとソニーのその他の製品やデバイスを結びつけていく事を目標として活動していくそうです。

情報元及びイメージ:GameSpot, Gamasutra
IPTV

2007年のCESで発表されたもののまだ実現されていなかったXbox 360のIPTV機能ですが、現在開催中のCES 2010において今年の後半にこの機能が改めて実現される事がマイクロソフトSteve Ballmer氏の基調講演で明らかになりました。これによるとIPTVの機能はAT&Tが運営しているIPTVサービスであるU-verseをXbox 360上で楽しめるようになると言う物で、これによりWindows 7とWindows Mobileに加えて3プラットフォームがU-verseをサポートする事となりました。現在アメリカには同サービスの利用者が200万人を利用しており、さらなる利用拡大をめざしていくようです。

情報元及びイメージ:Joystiq
「PlayStation 3」

本日から10日までラスベガスで行われる巨大な家電見本市CES 2010において、ソニーが基調講演を終えた直後にホリデーシーズンにおけるPS3の販売台数が380万台を越えたとのプレスリリースを発表しました。これによると2009年11月の最終週から2010年1月3日までの5週間の販売台数が380万台を越え、前年に対して76%の増加を見たとの事。ただし不調が伝えられるPSPとPSP Goについては触れられていません。おそらく来週のNPDの結果でさらなる詳細が明らかになると思われます。

情報元及びイメージ:Joystiq

本日満を持してGoogleから正式に発表された新型スマートフォン「Nexus One」、バージョンアップしたAndroid2.1を搭載し、驚く程にスムースな音声認識や3D表現を実現、各種センサーや1GHz駆動のプロセッサに500万画素カメラ等を搭載し、各種Googleサービスが利用可能なハイエンド機として世界中から注目を集めています。

対iPhone製品の本命とも言える本機ですが、プロモーション用と思われるギガサイズの……背丈よりでかい!巨大Nexus Oneが登場しました。ものすごい再現率に開いた口が塞がらないGoogleの本気度が垣間見えるバカバカしさとなっています。ちなみにこれを造るのに60万ドル(約5540万円)掛かっているそうです……なんというかスケールが違いすぎる!

「God of War III」 ゴッド オブ ウォー III

米国の投資銀行Wedbush Morgan証券のアナリストMichael Pachter氏が2010年上半期のゲームタイトルのリリーススケジュールがこれまでの歴史で最も大きな売り上げを記録するだろうと予想しています。これはNPDの2009年のセールス結果を元に予想された物で、様々不振や不況が表面化した昨年の状況に比べて、2010年の上半期にはBioShock 2やSplinter Cell: Conviction、Gran Turismo 5、Final Fantasy XIII、さらにはGod of War IIIなど成長への起爆剤となる作品が多く含まれており、2010年はソフトウェア販売が非常に容易な年になるだろうと続けています。

この成長は2月から始まり、4月から10月までは二桁成長が見られるだろうとされています。さらにこの成長が現在よく聞かれる次世代コンソールの必要性も若干薄まるのではないかとの見解が示されています。確かに2月からのプチ年末商戦とも言えるラインアップはある意味年末よりも層の厚いタイトルが多く含まれている感もあります。

ちなみに国内でも注目度の高い「God of War III」と「God of War Trilogy」が3月25日に発売される事がAmazonやGEOから明らかになっています。景気の悪い話が多く聞かれる昨今ですが国内でも大きな盛り上がりが出てくると良いですね。

情報元:Edge
「Wii」 Wii

先日国内での「New スーパーマリオブラザーズ Wii」が240万本を突破し、シリーズ8位の売り上げになった事をお知らせしましたが、ヨーロッパでの同作のセールスが250万本を突破したことが最新のChartTrackから明らかになりました。

さらに任天堂はヨーロッパ市場での累計出荷数を発表しWiiが2000万台を越え、DSが4000万台、さらにWii Fitが960万台を越えるセールスを記録した事が明らかにされました。昨年の中間決算で失速が伝えられた任天堂ですがNew スーパーマリオブラザーズ Wiiの好調なセールスにより、今年の年末商戦がこの3年間で最高の販売台数を記録しています。任天堂の岩田社長はこの好調について「Wiiが回復した」と発言しています。またこの状況に合わせて任天堂の株価も好調で6日連続の伸びを見せ、なんと24,500円まで上がっています。

情報元及びイメージ:VG247, VG247, FT.com
「Cloudsurf」

去年のGDCから勃発したクラウドコンピューティングによるゲームストリーミングサービス戦争、様々なサービスがローンチを目指して競争中ですが、現在は潤沢な資金と大きなバックボーン、そしてフロンティアとしての注目度でOnLiveが頭1つ抜きん出ている印象が強いでしょうか。そんなクラウドサービスについてSCE UKのボスRay Maguire氏がMCVのインタビューにおいて「PS3の驚異ではない」と語りました。

同氏によるとコンソールこそが”予定されたクオリティ”でゲームを楽しむ事ができる唯一のデバイスであるとの事で、サーバの状態やインフラ等の物理的な影響を大きく受けるクラウドサービスが驚異ではないとの見解を示しています。

さらにドイツのゲーム情報サイトVideogameszoneではSCEAの副社長を務める吉田修平氏がインタビューに答えており、5Mbpsは必要とされるであろうインフラやHDビデオストリームに必要な最低水準を例に取り、クラウドサービスが未だ多くの技術的な問題を孕んでいると発言しています。これに加えて同氏はソニーがすでにPSPやAinoに搭載した”Remote Play”で類似したサービスをローンチしているとアピールしています。

Remote Playとクラウドサービスの対比では論点が少しずれる気がしないでもありませんが、ソニーが先日「Cloudsurf」という気になる名前の商標登録を行っている事も発見されています。商標登録からは様々なデバイスに向けた音楽や映像、そしてゲームの配信サービスである事が記されていますが、ネーミングからも読み取れるようになんらかのクラウドコンピューティング的なサービスである事が予想されます。

すでにマイクロソフトはビジネスサイドのクラウド事業を大きく展開していますが、ソニーもエンターテインメント向けのクラウド事業の準備を進めている事は去年からPS Cloudなどで噂になっており、コンソールの特性を活かしつつクラウドサービスも強みとして取り込んでいくための準備は海面下で着々と進められているのかもしれません。いずれにしても今年大きく活性化するであろうゲームストリーミングサービスが実際に開始されれば、状況は大きく変化していく事になりそうです。

情報元及びイメージ:Destructoid, N4G, CVG
Disney Marvel

昨年9月に発表された米ウォルト・ディズニー・カンパニーによるマーベル・エンターテインメントの買収ですが、ディズニーのCEOを務めるRobert Iger氏が先月末をもってマーベルの買収が完了した事を明らかにしました。同氏は両社の協力が更なる成長を促し、株主の増加と長期的な安定に結びつくだろうと語っています。なお、12月31日のディズニーの終値によるとマーベルの株主は1株当たり30ドルのプラスになるとの事……凄い!

情報元:Edge
Electronic Arts

先日カプコンが投資者向けのQ&Aセッションでゲームソフトの価格が今後安くなっていく傾向にあるとの予想を明らかにした事をお伝えしましたが、どうやらElectronic Artsも同様の事を考えているようです。GameinformerがElectronic Artsカナダのシニアプロデューサーを務めるJason DeLong氏に2010年にビデオゲーム産業に起こるであろう事態を伺ったところ、近い将来ゲームタイトルの価格が下がっていく考えを明らかにし、エピソード形式の採用や拡張コンテンツでのビジネスが増えていくだろうとの予想を示しました。

同氏によると近年のゲームはより高価になっており、プレイ時間もかかる事からユーザーが望むゲームを全て購入する事は非常に困難な状況になっているとの事で、こういった状況を改善する事がゲーム業界が解決すべき問題であると提起しています。このインタビューはGameinformer紙の202号で”The Road Ahead: Experts & Insiders Look Ahead at 2010″として全文が収められているようです。

情報元及びイメージ:GameInformer
カプコン Capcom

先日、カプコンの次期主力タイトルのリリースを営業戦略的な理由から延期したニュースを先日お伝えしましたが、そのアナウンスが行われた投資者向けの発表会でQ&Aセッションが行われ、今後ゲームソフトの価格が安くなっていく傾向にあるだろうとの予想をカプコンが明らかにしました。

これは投資者からの現世代機についての質問にカプコンが答えた物で、ゲーム機本体の価格が下落している事に少し遅れて、次はソフトウェアの価格の下落が始まるだろうと考えていると、コンソールの価格の影響を鑑みた見解を示しています。しかし来る次世代機のソフトウェアの価格はこの状況に反して高く設定していくだろうと続けています。近年デジタル流通のシェアも大きくなり、価格の流れにも大きな変化が感じられる様になってきたのも事実で、今後の流れが気になるニュースと言えそうです。

OnLive

今年のGDCで登場し突如主要な注目技術の一つに躍り出たゲームクラウドサービスですが、その中でも一番の注目株でフロンティアでもあるのがStephen Perlman氏率いる「OnLive」です。9月からすでにパブリックベータが開始されており、順調に開発は進んでいる様子ですが、どうやらベータテストの地域をさらに拡大する事を検討しているようです。

これは同社の副社長を務めるJohn Spinale氏が公式blogで明らかにした物で、近いうちに新たなベータへの参加が募られるようです。さらに同氏は正式サービスを来年開始する事も併せて明言しています。

すでにAT&Tやワーナー、マーベリック等から巨額の資金調達を終えているOnLive、携帯デバイスへのストリーミングも対応していくとの事で着実な地盤固めが進んでいる様子で、ライバルのOTOYとGAIKAIの動きも含め今後の動向が気になる所です。

情報元:Cinema Blend
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かたこり:洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめ:メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

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