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今月9日に行われた本開催前日の大手各社プレスカンファレンスを含め、4日間に渡って世界中のゲーマーを沸かせた“E3 2014”ですが、イベント開催に併せてプレスカンファレンスを含む大量のライブ配信を行ったストリーミングサービス「Twich」がE3開催期間中の視聴規模を発表し、4日間の累計ユニークビューワーが1,200万に達したことが明らかになりました。

また、大手各社のプレスカンファレンスが実施された9日のユニークビューワーは590万に達しており、TwitchのマーケティングVP Matthew DiPietro氏はESAとのパートナーシップにより、同サービスを利用する世界規模のコミュニティに最前列のシートを提供することが出来たと取り組みの成功を強調しています。

余談ながら、Twitchの配信規模に関する記録については、昨年7月中旬に開催された“EVO 2013”期間中のユニークビューワーが170万を突破しサービスの記録を樹立していたほか、“Ultimate Marvel vs. Capcom 3”の決勝戦でジャスティン・ウォン選手とFlocker選手が歴史に残る死闘を繰り広げた際に14万4,848人の最大同時視聴者数を記録したことが報じられていました。