9月25日から10月4日掛けて開催され、世界中で大きな盛り上がりを見せた「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」の大規模なクローズドベータテストですが、新たにUbisoftが公式サイトにてクローズドベータの統計情報をまとめたインフォグラフィックを公開。勝率の高いオペレーターやアルファ時から逆転した攻守の勝率、テロハンの死因など、非常に興味深いディテールが明らかになっています。
また、Ubisoft Montrealはシールドを所有するオペレーターの突出したK/D比やアルファ時と逆転した攻守の勝率が最終的なバランス調整に有用なデータであることを挙げ、12月1日のローンチに向けてさらなるバランス調整と改善を図る旨を強調しています。
- オペレーターの統計情報について:以下に紹介するオペレーター関連の統計情報はレベル20以上のプレイヤーから収集したデータを元に算出したもの。
- 最も多く選ばれたオペレーター(アタッカー)
- FUZE(21%)
- THERMITE(18%)
- BLITZ(16%)
- 最も多く選ばれた武器(アタッカー)
- AK12
- SIG 556
- USP9MM
- 最も多く選ばれたオペレーター(ディフェンダー)
- SMOKE(20%)
- MUTE(18%)
- ROOK(15%)
- 最も多く選ばれた武器(ディフェンダー)
- 591A1
- MP5K
- MP5MLI
- トップオペレーターの勝率(アタッカー)
- BLITZ(69.2%)
- MONTAGNE(68.9%)
- トップオペレーターの勝率(ディフェンダー)
- BANDIT(52.3%)
- JAGER(52.0%)
- シールドオペレーターのK/D比について
- シールドオペレーターのK/D比は1.96
- 非シールドオペレーターのK/D比は1.31
- ※ シールドの高い有効性については、今後のバランス調整にて最適化される。
- PvPの全体的な勝率:アタッカー58%、ディフェンダー42%
- PvPのマップ別勝率
- CONSULATE:アタッカー54%、ディフェンダー46%、平均キル距離は7.69メートル / 25.22フィート
- HEREFORD BASE:アタッカー56%、ディフェンダー44%、平均キル距離は7.09メートル / 23.26フィート
- HOUSE:アタッカー63%、ディフェンダー37%、平均キル距離は7.91メートル / 25.95フィート
- 平均キル距離:7.5メートル / 25フィート
- TERRORIST HUNTモードのクリア率(※ 5人チームのプレイを集計したもの)
- NOMALモード:91%
- HARDモード:58%
- REALISTICモード:19%
- 主な死因(TERRORIST HUNT)
- 被弾:39%
- BOMBER:34%
- 失血死:10%
- ニトロセル:9%
- なお、R6チームの侵入を妨害するBomber達による死因の高さはUbisoftが意図したもので、今後さらにバランスの調整を進めるとのこと。
- 主な死因(オンラインマルチプレイヤー)
- 被弾:84%
- 失血死:8%
- 爆発:5%
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