昨日、装備によって変化するエージェントの外観を撮影した短いフッテージをご紹介したUbisoftの期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たに本作のディテールを紹介する“Intelligence Annex”シリーズの第8弾情報が解禁され、エージェント(プレイヤー)の多彩なカスタマイズやプレイスタイルに関する情報が明らかになりました。
また、新情報の解禁に併せてカスタマイズ可能な設置型タレットのフッテージやアビリティの1カテゴリ“Talent”のUIが確認できるスクリーンショットが登場しています。
■ エージェントの経験とプログレッションについて
- “The Division”に登場する全ての敵にレベルが設定されており、プレイヤーよりも高いレベルの敵は常に大きな脅威となる。
- 一方で、プレイヤーのエージェントはレベルアップ毎に強くなり、新しい技術やスキルMOD、タレントといった要素にアクセス可能となる。
- PvPエリアとなるダークゾーン内部では、通常のレベル進行とは全く異なる新しい経験システムが適用される。ダークゾーンの経験システムは従来のレベルよりもランクに近いシステムとなる。
- 高ランクのエージェントは、ダークゾーン内部で上位装備やクラフトレシピにアクセス可能となる。ただし、これらの入手には、ダークゾーン内部に存在する高価値なクレートへのアクセスが必要となる。
- ダークゾーンのランクは、エージェントがダークゾーン内部で死亡することにより低下する。以前のゲームプレイ映像にも見られた通り、ダークゾーン内部では仲間を裏切ってLoot品を独り占めすることも可能だが、これはRogueステータス(仲間を裏切った場合に付与されるステータス)に応じてダークゾーンのランクを失う高いリスクを背負う行為となる。
■ スキルについて
- 爆発物を使いこなすか、それともより戦術的で支配的なアプローチを好むか、或いはライオットシールドを構え敵に突撃するか、“The Division”のスキルは、プレイヤーの役割を定義する助けとなる最大の要素となる。
- 本作のプレイスタイルを左右する多彩なスキルは、レベルアップではなく、エージェントがゲームの舞台を旅し、様々なミッションを終えることでより多くの選択肢が得られる。また、各スキルにはそれぞれの能力をカスタマイズするスキルMODが用意されており、進行に併せて解除/装備可能となる。
- 今回公開された映像にはベーススキルの1つである設置可能な小型の“Turret”に、スキルMODの1つ“アクティブセンサー”を適用し、敵を追尾・銃撃する様子や、別のスキルMOD“ドラゴンブレス”を適用し、短射程の火炎放射で敵を炎に包む様子が確認できる。
- “The Division”の各スキルは装備品と同様にプレイヤーの外観を変化させる。これにより、エージェントの外観を注意深く観察することで、現在そのエージェントが装備しているスキル(※ 本作は複数あるスキルの中から同時に2つ装備可能、このスキルは左右のバンパーに割り当てられる)を把握することが可能。
■ タレントとパークについて
- ソロプレイや友人達と組むグループの支援、くつろぎながらでかい銃で一方的な戦闘を楽しむ場合など、タレントはプレイヤーのプレイスタイルを専門化させる追加の手段を提供する。
- タレントはスキルMODと同じくプレイヤーのミッションプログレッションに応じて解除される。
- タレントは発動時に固有の戦闘力強化を提供する。例:スクリーンショットに登場するセキュリティカテゴリのタレント“Precision”は、発動時にヘッドショットのダメージが10秒間25%上昇する。
- パークもスキルMODやタレントと同様にプレイヤーのミッションプログレッションに応じて解除される。
- パークの能力はパッシブで、有効化すれば自動的に効果が得られ、任意に発動させる必要はない。
- パークには、持ち運び可能なクラフト素材の数を増加させる効果など、エージェントの探索に便利な効果が用意されている。
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