先日海外ローンチを果たし、12月10日の日本語版発売がいよいよ目前に迫る人気シリーズ最新作「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」ですが、新たにUbisoft Montrealの主要開発者が参加するredditのAMAセッションが実施され、次期パッチの配信時期や月例パッチの計画、新モード実装の予告、ヒット検知やサーバ/クライアントのTick Rate(更新レート)改善といったディテールが報じられています。
- 次期パッチは12月中旬リリース予定。
- 今後月例のパッチノート公開を計画中。
- シングルプレイヤーシチュエーション向けの追加は現時点で予定にない。
- 現在ベータ運用中のタクティカルボードをゲーム本編に統合する計画は存在しない。
- サプライズを伴う新たなゲームモードを準備中。
- 既に報じられている初年度以降のサポートについて、可能な限り長期間の運用を行いたいと考えている。
- アンチチート(Fairfight)について詳細は明かせないが、効果には満足しているとのこと。
- 統計情報とインフォグラフィックについて何らかの取り組みを進めている。今後改めて続報がアナウンスされる予定。
- ヒット検知に関する懸念は開発に届いており、この修正を実現したいと考えている。既に幾つかの改善案が存在するが、今後さらなる調査を進めた上で続報をアナウンス予定。うち幾つかは応急処置的な修正を実装するかもしれない。
- 以下の問題については既に修正作業が完了しており、12月中旬のパッチで修正/改善される予定。
- Pawn Rotationのレイテンシ(修正済み):Pawn Rotation(いわゆるプレイヤーの軸回転)のバグが、プレイヤーの行動とサーバの検知、他のプレイヤーが見る行動に差を生じさせる要因となっていた。このバグはシールドを装備した仲間の後ろに隠れる場合等に影響を与えていた。
- ラペリング時におけるシールドのポジショニング(修正済み):あるシールドの角度が適切に配置されておらず、ある状況で過度にプレイヤーを保護する要因となっていた。
- ラペリング時における射撃と移動(修正済み):ラペリング時における射撃と移動の情報が適切にサーバへと送られていなかった。
- キルカムの配置問題(改善済み):キルカムが映す視点がキルしたプレイヤーの正確な視点ではなく、ヒットポジションが正確に表示されていなかった。この問題は次期パッチで改善済みだが、今後さらなる補足調査が必要となり、改善が続けられるとのこと。
- サーバのTick Rate(更新頻度)について:現在、サーバのチックレートは秒間64回で、プレイヤーポジションのアップデートは秒間30回となっている。既にプレイヤーのポジションアップデートを秒間60回に改善するテストが行われており、十分な結果が得られ次第、今後のパッチにて実装される予定。
- 間違ったデータセンターへの接続について:現在取り組んでいる別の問題として、何人かのプレイヤーを正しくないデータセンターに接続する問題が挙げられている。最善の解決方法として、プレイヤーが任意に接続するデータセンターを選択できる機能を考慮しているとのこと。
- その他の懸念事項として、高Ping値のプレイヤーに対する対応が挙げられている。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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