先日、待望の日本語版ローンチを果たした人気シリーズ最新作「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」ですが、昨晩初の本格的なタイトルアップデートとなる1.1パッチの変更点や改善、新機能の数々をまとめたパッチノートが公開(※ ハイライト、パッチノート)され、新たにPC向けの無料DLCとなるUltra-HDテクスチャパックや予てから問題となっていたチームキル向けの対応、ヒット検知やキルカム周りの修正、マッチメイキングとプレイリストの改善といった変更を導入することが明らかになりました。
また、新パッチのロールアウトに向けたサーバメンテナンスの時間もアナウンスされており、プラットフォーム別のダウンスケジュールが判明しています。
■ サーバメンテナンスのプラットフォーム別実施スケジュール
- PC:12月16日EST午後1時から2時(日本時間の17日午前3時から4時)
- PS4/Xbox One:12月16日EST午後2時から3時(日本時間の17日午前4時から5時)
Server Maintenance 12/16/2015
Outage times:
PC: 1-2pm EST
XB1/PS4: 2-3pm EST
Patch notes here: https://t.co/YcU8li2ipi
— Rainbow Six (@Rainbow6Game) 2015, 12月 15
“Tom Clancy’s Rainbow Six Siege”1.1アップデートのハイライト
■ 新コンテンツと機能
- PC向けのUltra-HDテクスチャパック:1080p~4K解像度のプレイに顕著な効果を発揮する高解像度テクスチャ、無料DLCとしてUplayもしくはSteamから導入可能。
- チームキリングに対応するオートキック機能:チームキルに対応する新たな対策として、オートキックを適用させる幾つかのパラメーターが導入される。偶然のチームキルと意図的なキルを区別すべく、今後も開発と調査が進められる。
■ 調整と改善
- ヒット検知の改善:行動と知覚に遅れを生じさせていたポーンローテーション(回転動作)のレイテンシバグやラペリング時におけるシールドの判定、ラペリング時の移動と射撃、キルカムにおけるヒット位置の描写など、ヒット検知に関する改善と修正。今後もさらなる修正が実装される予定。
- プレイリストの変更:ランクドプレイリストのHUDをカジュアルプレリストと同様のものに変更。さらに、Minimal HUDの名称をHardcore HUDに変更。なお、2016年初頭の導入に向けて、現在ハードコアプレイリストの開発が進行中。
- マッチメイキングの改善:ランクドマッチメイキングにおけるマッチングの手法改善やマッチ放棄ペナルティの調整、スキルランクアイコンの表示、PVE/PVPマッチメイキングのバグ修正など。
- バランス調整:スポーンキルを防止するために防衛側の検知時間を短縮するPvP用の調整や、White Maskの最大数やWave数を減らすテロハン向けの調整など。
- その他:チャットボックスにて利用可能な文字数を32文字から129文字に増加。Glazが使用するスコープの可視性改善など。(以下に参考イメージあり)
- このほか、ゲームプレイやレベルデザイン、オンラインフロー、ビジュアル、UI向けの修正を多数導入。
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